こんにちは、あいたぬです(^^)/
今回はメンタリストDaiGoさんの著書「週40時間の自由をつくる・超時間術」の簡単まとめ・レビューをしていきます♪
やることが沢山あって常に時間に追われている・・・余裕がない( ;∀;)という方におすすめの本になっています★
自由な時間を作るにはどうしたらいいのか?ヒントがこの本の中に沢山ありますよ◎
目次
それでは早速簡単まとめ・レビューをしていきます♪
著書の構成は第1章~第5章に分かれています。
第1章 時間にまつわる3つの勘違い
第2章 時間感覚を正す7つのフィックス
第3章 それでも時間がないあなたに贈るストレス対策
第4章 職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方
第5章 自分の時間を取り戻す8週間プログラム
第1章 時間にまつわる3つの勘違い まとめ
第1章では、時間にまつわる3つの勘違いについて書かれています。
時間にまつわる3つの勘違いとは?
・物理的な時間がない
・やるべきことが多すぎる
・忙しい人は仕事が出来る
昔と比べて労働時間は減っているのに、余暇に使う時間は昔の方が長く現代の方が少ないそうです(‘Д’)!?
「忙しい~!!!」と口に出すほど意識が未来や過去に向かうので今目の前のやるべき事に集中できなくなるようですよ><
むやみに忙しいと口に出すのを止めようと思いました( ;∀;)
人間は「退屈」を嫌う生き物なのでやるべきことが沢山あった方が安心するそう。
ですが、やるべきことが多いほど仕事の生産性が下がってしまうそうです。。。
※ドイツは日本の8割の労働時間なのに生産性は50%高いそうです。。!?( ゚Д゚)あらら・・・
やるべきことが多すぎると生産性が下がるので自分の本当にやりたいことに行動を絞っていこう!と思いました◎
忙しい人と有能な人は比例しないそうです(+o+)
仕事を長時間する人ほど、脳の機能が低下していき生産性が低くなるそう・・。。。
※女性は週に22~27時間・男性は週25~30時間の間がベストだそう。
8時間労働×5日の時点で週に40時間労働しているので、、この条件をクリアできる職場はかなり少ないです。(´;ω;`)ウゥゥ
残業を1日1時間していたらさらにOVERして生産性が落ちていきます、40代を過ぎると影響はどんどん大きくなっていくようです。
あいたぬの職場では残業はすればするほどいい!!成長できる機会が沢山あるんだから!!と上司に言われていますが。
無能ってことですね・・・(爆)
第2章 時間感覚を正す7つのフィックス まとめ
第2章では「時間不足」の感覚を修正していく方法が書かれています♪
1:ゴールコンフリクトを正す
2:時間汚染を防ぐ
3:呼吸を変える
4:リフレーミング(嫌な状況を前向きに捉える)
5:親切
6:スモールゴール
7:自然
気になった部分を一部抜粋して紹介していきます!
ゴール(目標)がぶつかり合うと時間感覚が狂ってしまうそうです・・!(運動したいけど仕事がある・服が欲しいけど貯金がしたいなど)
目標がぶつかり合うと「焦りと不安」が出てきて時間が不足しているように感じてしまうそう><
この状態を無くすために有効なのが
・まずはコンフリクトリストをつくること
・わかっているけどやらないコンフリクト対策をする
・思い込みコンフリクト対策
・無知コンフリクト対策をする
まずは自分の目標を書きだして、それぞれの障害を把握していきます。
そのあとにどのコンフリクトに当てはまるか割り振って対策をしていきます♪
詳しいコンフリクトリストの作り方は著書を読んでみて下さいね(´ω`*)
わかっているけどやらないコンフリクト対策は「やるしかない仕組みを事前に作っておくこと」だそうです◎
私は運動したい!!と思っていましたが続かないので家で運動できる環境を作りました!
減らしたい行動は実行に必要な手間を増やす、増やしたい行動は実行に必要な手間を減らすのがいいそうですよ☆
自分が悩んでいることを仲のいい友達から相談を受けたと考えると、客観的に見ることができより正確で冷静な判断が出来るそうです!
あと、あえて不吉な判断。「絶望的な未来」を予測した方が視点が広がるそうです( ゚Д゚)
複数のことを同時に行う「マルチタスク」を行うと生産性が40%下がり、さらに時間感覚も歪めてしまうそうです。汗
まったく違う能力を使ったマルチタスクであれば、何の問題も起きないそうです(良かった・・!)
親切が解決策に入っているのにびっくりしました!
他人のために時間を割いた方が、自分の時間を有効に使えるそうですよ☆彡
なんと他人のために時間を使った人は最大で2倍も時間が伸びたそうです!( ゚Д゚)すごい!!!
生産性も上がるようです♪
大がかりなボランティアをやる必要はなく、小さな親切(1日5分だけでも効果あり)を積み重ねていくといいそうです◎
・自分を犠牲にしてまで相手を助けない(余っている隙間時間を使う)
・週1で5善(毎日より週1でまとめたほうが効果あり)
・親切は1年に100時間まで
・自分にとって意味のある親切にする
親切はやり過ぎてもダメのようです・・!!
親切が時間感覚を正せるなんて驚きです( *´艸`)
嫌々親切にするのは効果がないそうなので、自分のやりたいこと・好きなことで誰かを幸せに出来たら最高ですね。。!!!
最後の解決策、「自然」は誰でも気軽に取り入れますね★
家に観葉植物をおいて、休憩時間はスマホではなく近くの自然がある公園に散歩に行こうと思いました・・!!!
公園のウォーキングで創造性が高まり、集中力が上がり、ワーキングメモリも向上するそうです☆彡
公園をふらふら~っと歩くだけで頭が良くなるそうですよ~~~!!!
第3章 それでも時間がないあなたに贈るストレス対策 まとめ
第3章では数秒から数分で取り組めるストレス対策が紹介されています!
時間感覚を狂わせる要因である不安・ストレスを取り除くにはどうしたらいいのか?いくつか方法が紹介されています★
やってはいけないストレス対策方法も紹介されていますよ(ギャンブル・タバコ・衝動買い・目的のないゲーム&ネット・酒の飲みすぎ)
第3章で書かれている内容は前回レビューしたストレスを操るメンタル強化術と内容は合致している部分が多いです。
ストレス対策に特化しているストレスを操るメンタル強化術を読むとさらに知識が深まりそうですね・・!!
自分なりのストレス解消法を決めておくといいそうです☆彡
第4章 職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方 まとめ
第4章では職場関連の時間汚染対策が書かれています!
通勤時間を削ること・通勤時間が削られない人でもいかに通勤中にストレスをなくせるか詳しく書かれていますよ◎
通勤中にぼっーとせず目的意識を持つことが大事なんだそうです・・!!
無意味な会議中に瞑想する方法も書かれています(‘Д’)
意味のない会議だらけでストレスが溜まっている方は知っておくと効果がありそうですね・・!!
最後にメンタルが病みやすいヤバい職場の特徴が書かれていました。汗
・業績が不安定
・組織内の不公平
・仕事の責任が重すぎる
・仕事が無い
・仕事とプライベートの混同
これらにあてはまる職場はストレスが溜まりやすい・メンタルを病みやすいみたいですね><
皆さんは大丈夫でしょうか??
メンタルを病まない職場の条件も書かれているので、これから転職検討されている方は読んで良くといいかも・・?◎
ちなみに私の職場では「仕事の責任が重すぎる」のと「仕事が無い」のと、他にもここには書かれていませんが「仕事に対する権限が少なすぎる」に合致しているので結構ヤバいなぁと思いました。苦笑。。。
現状、無意味な仕事をさせられるか、責任が重すぎる仕事をさせられるか両極端の状態。
さらに自分が行ってきた仕事は全て上司の手柄になるような状態(私の名前は残らない)のでやる気がでません(+o+)
いつかこの職場を抜け出したい・・!!!と著書を読んでいて感じました;;
第5章 自分の時間を取り戻す8週間プログラム まとめ
ラストの第5章では実践に入っていきます(´ω`*)
自分の時間を取り戻すための8週間のプログラムが組まれています★
最初の数週間で時間感覚が伸びるかどうか実感してみて、変わる状態が実感出来たら本格的に時間を取り戻すためのトレーニングに入っていきます!
最終段階では時計を身に着けず、スマホを持たず、「定期的に時間を捨てる」という習慣まで来ます( ゚Д゚)!!
平日の職場では難しいかもしれませんが、週末に是非取り入れていきたいですね・・!!!
詳しい8週間のプログラムが知りたい方は著書を読んでみて下さいませ♪
著書を読み終えて時間感覚を正常に正せるように対策をして、不安や焦りを感じない生活にしていきたいと思いました、、!!