こんにちは、あいたぬです!
今回は水星の魔女の小説版【ゆりかごの星】について考察していきます。
シーズン1のラストを視聴してから水星の魔女の小説があることを知り、ゆりかごの星を読みましたが色々と発見がありましたよーー!!!
トマト事件にショックを受けた方はゆりかごの星を読んでみると色々と納得が出来るかと思います。
水星の魔女:小説版のゆりかごの星とは?
ゆりかごの星はYOASOBIさんのOPテーマ「祝福」の歌詞を元にした小説になっています。
公式サイトで読めるのでまだ読んでいない方は是非!(読む時間が無い&読むのが面倒な方はこちらの考察記事を参考にどうぞ)
エアリアル視点で襲撃にあった後のスレッタと母親の水星での様子が描かれています。
アニメでは水星でのスレッタの様子が分からないので参考になりますよ♪
※水星の魔女本編の小説版は現在月間ガンダムエースにて連載中です!
まだ連載してから日にちが経過していないので小説版がいつ出るかはまだ未定ですね・・・!!!
シーズン1からシーズン2までの間に連載は結構進むかな?
アニメ版では描かれなかったキャラの心情や背景があるそうなので小説版の発売も待ち遠しいですね。
水星の環境について
アニメ版では襲撃後からスレッタの水星での生活が描かれていないので襲撃後にどうなったのかよく分からないまま学園生活が始まっていきます。
ゆりかごの星では襲撃後のスレッタと母親の様子が分かりますよー!!
水星の環境は住み辛くて若い人がおらず老人だらけの星のようですね。
ガンダムを開発していたスレッタ達を受け入れてくれる星は・・・水星しか選択肢がありませんでした。
デリングの独断で排除されてしまいスレッタ達は魔女と呼ばれて忌み嫌われていますが、水星なら老人だらけだし若い労働力が欲しかったから渋々受け入れられたんじゃないかと思います。
水星での生活は良いものだったのか?と言うと・・・労働力としてこき使われているだけで老人たちからは良くは思われていなかったことがゆりかごの星から分かります。
★住環境は最悪
→太陽風に触れると瞬殺される環境なので外で生活出来ない
→学校等が何もなく採掘するしかやることがない
★スレッタ以外に子供が誰一人もいない環境
→友達が一人も出来ない(エアリアルのみが友達)
★老人たちから嫌がらせを受ける(歓迎されていない)
→母親が仕事で留守がちなのに老人たちはスレッタに冷たい
→よそ者のスレッタと母親に対して好意的ではない
★ガンダムを開発している魔女なので水星以外に居場所なし
→水星以外に受け入れてくる星がない
★母親は逃げたら一つ、進めば二つと頑張ってきた
→慣れない水星での生活
→逃げたら居場所が無くなるから進むしか無い!
→スレッタを守らないといけない
★スレッタが11歳になる頃には老人の人命救助を手伝う
→ようやく水星の老人たちから受け入れられるようになってくる
スレッタが10代になる頃にはその労働力が老人たちから認められてきたみたいですね。
ガンダムを開発していた魔女だからという理由で4・5歳の女の子に嫌がらせをする老人たちは小さいなー・・・と思ってしまいます。
こんな小さなときから嫌がらせを受けてきたのに10代からは老人たちを救うために人命救助をするなんてスレッタいい子過ぎません!?(泣)
働かないと水星での居場所が無くなるから仕方がないんだろうけど・・・スレッタが純粋でいい子に育っているのがびっくりです。
性格が曲がっても不思議ではない環境のような気がしますが・・・・???
母親はこんな環境でスレッタを育てて来て性格が曲がらなかったんでしょうか・・・???
スレッタと母親との関係性について
スレッタと母親の関係ですが、水星で生きていくために働いて周りの信頼を得ていかないといけなかったので母親はほとんど水星にいなかったことが小説から分かります。
スレッタは母親と2人だけの世界で育ってきたのかなー?と思っていたのですが、母親との世界ではなくて唯一の友達であるエアリアルと成長してきた感じですね。
老人たちは好意的ではないのでスレッタに対して辛く当たっていたような気がします・・・
でもエアリアルは意思を持って喋ることが出来ないのでスレッタが話すことを淡々と聞いているだけですよね〜・・・
スレッタの世界観は自分一人と信頼できる母親のみで完結しているのかも。
水星には子どもたちが誰一人としていないので学園に初めてきた時にコミュ障なのもうなずけますね・・・!!!
16歳になってからようやく同世代の人達と触れ合えるなんてハードモード過ぎる気がします(緊張し過ぎて話せないよ!!!)
★スレッタの母親は仕事で活躍しておりほとんど水星にはいない状態
→秘密裏にガンダムの開発を進めていた?
→スレッタはほとんど放置状態?
★一人ぼっちの誕生日を毎年迎えていた
→唯一エアリアルのみが祝ってくれた・・
水星の老人たちはスレッタの母親を労働力としてこき使うのなら小さな娘の誕生日を代わりに祝ってやれよーーー!!!(怒)と思っちゃいますね。
冷たすぎないですかねぇ・・・
母親は復讐にとらわれている?
アニメでは母親は復讐にとらわれている描写がまだあまり見えないのですが、小説を読むと復讐の鬼と化していることが分かります。汗
スレッタを学園に送り込んだのは決して水星を良くしたいから!!という理由ではありません。
邪険にされ続けてきた水星をよくしたいとは思わないよねぇ・・・うーん・・・・
母親は復讐の仇であるデリングの娘(ミオリネ)と決闘に勝利をすれば結婚することが出来るからスレッタを学園に送り込みました。
ミオリネと結婚さえしてしまえばこれまでデリングが築いてきた全てのものが実質手に入るので、母親はそれを狙ってスレッタを学園に入園させたんですよね。
私達の娘が、皆の仇をとってくれるからね!!と娘のスレッタを復讐の道具として使う気満々です。汗
うん、分かるよ分かる・・・水星での生活は酷いものだったしガンダムを開発していたというだけで周りから忌み嫌われて労働力としてこき使われて娘ともまともに触れ合えず・・・・旦那も居ないし・・・こんな状況では歪んでしまうよね。
それでも娘のスレッタを復讐の道具として使うのはダメですよーーー!!!(;_;)
スレッタは自分と母親とエアリアル3人の世界で16年間生きてきたので、母親の言うことが間違っていたとしても疑うことを知らず盲信してしまいシーズン1ラストのトマト事件が起きてしまいました。
残念ながら母親はスレッタを復讐の為に使おうとしているので今後の水星の魔女の展開も母親に操られることになりそうですね・・・
水星の魔女を小説で読んでみよう!
水星の魔女はアニメ本編に沿って小説化されています!
アニメ本編をゆっくり振り返りたい&登場人物達を深く掘り下げて考察されたい方は小説の方もチャレンジされてみて下さいね♪
アニメでは急展開が多く衝撃的過ぎてついていけない・・・!!!というところも小説版だと何が起こったのか?じっくり把握することが出来ますよ★
オリジナルエピソードも一部挿入されているので水星の魔女を全て網羅したいという方におすすめです◎
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家の中の場所を取りたくない!!という方は電子書籍も検討されてみて下さいね、気になる方は電子書籍で一部試し読みが出来ます♪
まとめ:今後の展開はどうなる!?
こちらの記事にて水星の魔女の小説「ゆりかごの星」について考察させて頂きました!
・水星に人は住めない
・学校等が無いので若い人は居なくなってしまった
・老人しかいない星
・貴重な労働力として魔女達を受け入れた(渋々)
・スレッタ達に嫌がらせをする老人たち
・10代で老人の人命救助をさせられるスレッタ
・誕生日に母親がいることが殆どない
→1人で迎える誕生日。。
・スレッタの世界はかなり狭い(エアリアルと母親のみ)
・母親は復讐にとらわれている
→水星での生活が酷すぎて母親は歪んでしまっても不思議ではない
→でも娘を復讐の道具にするのはダメ!!!
→学園に入園させたのはミオリネと結婚させることが出来るから
今後の水星の魔女の展開ですが母親の復讐の道具としてスレッタは操られてしまいそうな予感がします。
ミオリネがスレッタを止めて母親の洗脳を解くことが出来るのか・・・?そこが鍵になってきそうですね◎
もし止められなかったら母親の操り人形になって笑顔で人を抹殺するスレッタがエアリアルと世界征服してバッドエンド(母親にとってはグッドエンド)を迎えそうです。
トマト事件は衝撃だったけどミオリネが立ち直れるのかが心配です。
12話ラストシーンのトマト事件を知らない方はこちらの記事も参考にどうぞ!(ネタバレ注意です)
トマト事件が忘れない方はエアリアルのフレッシュトマト味を食べてみて下さいね!
※フレッシュトマト味は美味しいらしいです、近所のスーパーにはチェダーチーズ味と塩味しか置いてないのでAmazonで箱買いしようか迷い中。。。