こんにちは、あいたぬです(^^)/
今回は「主婦業9割削減宣言」の簡単まとめレビューをしていきます★
こちらの本を読もう!と思ったのは、現在産休中で子供が生まれて仕事に復帰したら「確実に家の中のことが大変になるから・・・!!!」です(´;ω;`)ウゥゥ
今までやっている家事だけでも、めんどくさいし&しんどいなぁ。と思うのにそれに加えて育児が加わるので「今からどうにか対策しておけることはしておきたい・・・!!」と思い読み進めました◎
現在、共働きで家事負担に疲れてしまっている人・全ての家事を一人でこなして疲れ果てている専業主婦の人、男女問わず年代問わず読んでいただきたい本になっています♪
目次
それでは早速簡単まとめレビューをしていきます♪
著書の構成は0章~6章で構成されています。
1ページに書かれている文字数が少なめなので、意外にもさらっと読み進めることが出来ました(*^^)
0章:育児、仕事、家事、全部真面目にやるのは無理がある
1章:「名もなき家事」が主婦の時間を奪っている
2章:主婦業削減の最大の難関!毎食の食事問題
3章:働く主婦にとって最新家電は投資のしどころ
4章:家族はチーム!家族のモチベーションが鍵を握る!
5章:私以外にもいた削減主婦たち
6章:世界の主婦事情から考える日本の主婦の基準
0章では育児に仕事に家事に全てを完全にやるのは無理!!!と書かれています。
昔は親世代との同居で専業主婦が実質2人いた→現在は核家族化でお母さんは一人しかいないワンオペ状態
人の手が足りない!!のに昔と同じ価値観・レベルの家事・育児を行うのは無理ですよねー・・・
※現代では女性が働く環境が整ったおかげでフルタイムの仕事もプラスされています><
序章を読んでいるだけでも、いままで家事を抱え込んでいて悩んでいる人は心が楽になるんじゃないのかな・・?と思います。
0章では、「自分がやめたいと思っていることを書き出そう」と書かれています。
・フルタイムの仕事→今後は自分の力で稼げる副業を本業にして好きな時間に働く
・野菜を切ること→カット済みの野菜を購入する・家事代行さんに頼る
・掃除全般→ロボット掃除機に頼る&家事代行さんに頼る・旦那さんを使う・子どもを使う
・買い物→生協などの宅配サービスに頼ってみる
・疲れた時の料理→冷凍食品に頼ってもいい・旦那さんを使う・子どもを使う
・庭の草むしり→除草剤・業者に頼む
やめたいことをざざっと書き出してみました。
野菜を切ることと買い物は減らせそうだと気づきました◎
現在は産休中なので仕事がないためそんなにストレスに感じていないですが子どもが産まれて職場復帰したら「やってらんないわーーーー!!!」となりそう。汗
料理と掃除については旦那さんを上手いこと使えばいいかなぁ(たまに料理してもらっています)
皆さんも「やりたくないこと」を書き出してみて下さいね♪
主婦業を削減する!!と決めたら一度真剣に主婦業について考えてみることが大事だそうです★(やりたくない!!ことを書いてどうやったらやらなくて済むのか?考えるところまでセット)
食後に食べ終わった食器をシンクまで持って行くのは、旦那さんが率先して自分で行い,、子供には「出来ることは自分でやろうね!」と声掛けをするのが個人的に効果がありそうだと思いました(シンクに食器下げるのもめんどくさいですもんね)
家の中のことって別に奥さんがやらないといけないこと!!ではないです。(旦那さん・子ども全員でチームで行うもの)
1章:「名もなき家事」が主婦の時間を奪っている まとめ
1章では「名もなき家事」を減らしていく実践編になっています。
ここで紹介されていた水道に直結したウォーターサーバーのウォータースタンドは私の家でも1年前に導入しています♪
お湯・冷水・常温水すべて出せるので「お湯を沸かさなくても済む」「麦茶を用意する必要もない(水分補給は水で)」ので超楽ですよ♪
我が家ではお風呂場のすぐ隣にドラム式洗濯機が置いてあり洗面台があり、、、もうスペースが無くて出来ないですが、ドラム式洗濯機すぐそばに服の収納場所を作る!!というのは真似したいと思いました◎
※ドラム式で洗濯物を乾かしてそのまま各自の収納場所に放り込めばいいなんて素敵!!無駄が無い!!!
スペースがない!!と実は思い込んでいるだけで洗剤をおいてある場所を外して各自の服を入れる場所を作ってみてもいいかもな・・?と思いました。
・主婦業を洗い出す
・何に時間を割いているのか&何を負担に感じているのか&家族にお願いしやすいところはどこか&代用品はないのか&毎日やる必要があるのか?考える
・動線を意識して見直す(毎日繰り返す作業の距離が適切か?・近いほど時間が削減できる・チリツモを削減する)
・整理収納が苦手なら得意な人に頼ってみる
・子どもにやらせようとしすぎない(子供の成長速度は人それぞれ)
今は夫婦2人だけなのでいいですが、これから子どもが増えるので洗濯物をしまう場所をどうにかしたい・・!!(というかする)と決意しました◎
子ども関連のお知らせ・プリント類は「必要なものはその場で書く」「要らなさそうなのはスマホに保存して処分」が参考になりました♪
2章:主婦業削減の最大の難関!毎食の食事問題 まとめ
第2章では家事の中でも一番時間を取られてしまう毎食の料理について書かれています。
手の込んだ料理に時間をかけて、お母さんに余裕がなくなってイライラしてしまうぐらいなら手を抜こう!!と書かれています。
私は野菜を切ることが一番時間取られちゃうので、本当に追い詰められたときはミールキットを使おう!!と思いました◎
・嫌々作るお母さんのご飯は迷惑
・作るのにかけた時間と家族の反応は比例しない
・手間代を払って家族の笑顔を増やす
・「ご飯は一緒に食べるべき」も思い込み
・ご飯を作るのをやめた時間で家族との時間を増やす
また、お弁当を買ってくるのも手間が省けるのでおすすめだと書かれていました。
健康には気を遣いたいので私がお弁当を購入するのならナッシュの宅配冷凍弁当をストックしておくのがいいのかな・・!?と思いました(‘◇’)
まだ現在は育児・仕事・家事に追われてはいないので、子どもが産まれて仕事に復帰したらミールキット・ナッシュの宅配冷凍弁当を契約しようと決意しました★
料理から解放されたらもう・・・家事は超楽になりますよね;;
3章:働く主婦にとって最新家電は投資のしどころ まとめ
第3章では最新家電について紹介されています♪
ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗器を1年以上前から導入していますが、もうこの子たちがいないと私の家の中は成り立ちません><
これらの3つの家電については以前書いた記事にて詳しく紹介しています↓
家電に頼ることで家事の3割は削減することが出来ました♪
洗濯物を外に干すなんて作業はもう考えられないです・・・汗。
・ロボットは文句を言わない・クォリティも高い
・自分で作るより調理家電の方が美味しい
・家電の説明書を読んでみる
私が著書を読んでいてさらに取り入れたい!!と思ったのは床掃除が出来るブラーバです★
ルンバのあとにかけるだけで床が綺麗になりそう(´ω`*)
調理家電のクッキングプロ(圧力鍋)を持ってはいるのですが機能を全然使えていない(ご飯を炊くのみ)ので説明書を読んでみようと思いました。。。(´;ω;`)
育休中にクッキングプロを使って1品何かを作ってみようと決意です!!
4章:家族はチーム!家族のモチベーションが鍵を握る! まとめ
第4章はどうにかして家事を家族で協力して行えないのか?書かれています。
・言ってやらせようとするから家族は動かない
・主体性を引き出す
・奥さんが家事を真面目にやらない
・家族を動かしたければ褒める・感謝する・自分の夢に乗ってもらう
物の位置をラベリングして誰もが分かるようにすること、音楽を流すなどをして家事をするテンションにすること、家族が自ら家事をやるという雰囲気を作ること、、、
分かってはいるけど自分から家事をやる!という雰囲気にするのって大変だよなぁと思います。泣
家族それぞれが「自分の人生」を生きて協力できるところは協力する!そんなチームになれたらいいと思いました◎
5章:私以外にもいた削減主婦たち まとめ
第5章では著者の身の回りにいる主婦業を削減されている家庭の話が紹介されています★
上手いこと家事を削減出来ている家庭では、奥さんが「やってくれたら素直に喜ぶ」「やらせようとしないでお願いする」「周りからの愛情や優しさを素直に受け取る」という特徴があるそう◎
料理がしんどいなー><
という時は旦那さんや子供に「今日は疲れているから頼めるかな?」と頼ってみるといいかもしれません。
・どうしても自分じゃなければ駄目なこと以外は頼る
・毎日やらなくてもいい家事は総量を見直す
・自分が家族のCEOという視点を持って家族が活躍できる環境を整える
・頑張り過ぎない
・家族の愛は素直に受けとり、信じる
私はフルタイム共働きの間は(現在産休中)家事比率が私の方が重くて「ちょっとないなぁ・・・」と思っていました。(旦那はドラム式洗濯機を回すだけ・私は昼と夜の料理と洗い物を1日2回)
ですが妊娠したこともあり、夜の家事が辛いから「せめて夜の洗い物だけでもやって欲しい」と主人にお願いしてやってもらえるようになりました♪
共働きなんだから家事は半々に!!と言いたいところですが・・・それはまだまだ難しいので頼れそうなところは家族に頼るのが大事だと思います♪
6章:世界の主婦事情から考える日本の主婦の基準 まとめ
ラストの第6章では世界からみた日本の家事について書かれています♪
日本の当たり前は世界からみたらレベルが高すぎるのでは・・・!?と思ってしまいますね。。。
・アメリカ→プライベート重視・定時には旦那さんが帰ってくる・子どものしつけはパパが主体
・スウェーデンの男性育休取得率は9割→女性が専業主婦になるという選択肢はほとんど無い
・日本人は子供に時間を割き過ぎて夫婦2人の時間や一人の時間が二の次になりすぎている
・ドイツのコードミール文化→昼の料理に一番力をいれて朝と夜は簡単に済ます(平日の夜に火を使うのは凄い)
・ファミリーサポート事業やシルバー人材センターに子育てを手伝ってもらう(家事の外注は雇用を生み出す)
・自分たちが当たり前に思っていることの基準が高い
・ワンオペ育児は当たり前じゃない
海外の男性から見たら日本の女性は結婚したらメイドさんになるんだと思われている節があるそうですよ~・・・(嫌すぎる)
子育てを終えている主婦さん(50代以上~)方に是非家事代行や育児の補助をして欲しいなぁと思いました。(共働き世代の20代・30代を助けて下さい・・・)
まとめ
最後に著書を読んで「これから取り入れていこう!!」と思った削減ポイントをまとめて終わりにします♪
私がこちらの記事で紹介していること以外にも、家事を削減する方法が沢山書かれているので著書の内容が詳しく知りたい方は著書をお手に取ってみて下さいね(´ω`*)
これから取り入れていきたい!!というところを書き出してみました★
・動線を意識して家電・家具を配置する
・必要ないものは断捨離・出しておかない
・整理整頓のプロに家の中の整え方を見てもらう
・ドラム式洗濯機の近くに衣類をいれるBOXを設置(家族ごとに)
・タオル枚数の見直し(ドラム式洗濯機があればそんなに要らない)
・ブラーバを取り入れたい
・調理家電の見直し(調理家電で1品作っておく)
・食材の宅配・カット済み野菜・生協・ナッシュの宅配弁当を利用
・家事代行サービスの頻度見直し(月1回を月2回に増やす?)
・家事を頑張り過ぎない(自分が嫌なことを家族にやらせない)
・家事にイライラするぐらいならやらない
・たまには自分一人のご褒美時間を♪
・お母さんが笑顔だと家庭内も明るくなる
・周りに頼り上手になる(素直に受け取り・信用する)
調理家電と衣類BOXと家事代行の頻度を見直し、食材は宅配に頼ることを取り入れればかなり削減出来そうです・・・!!!
ただ、私の場合は料理が嫌いじゃないので栄養たっぷりの料理は作っていきたいなぁと思います(市販の甘いものは虫歯の原因になるし、太るし、血液ドロドロにするのでシュガーカットのおやつを自分で手作りしたい)
皆さんも一人で家事を抱え込まずに「家電・家族・外注」を上手く利用してストレスを無くし自分の時間を取り戻して下さいねーーー!!!