書籍レビュー

【脳を鍛えるには運動しかない!簡単まとめレビュー】運動は脳・うつ・依存にも効く!

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こんにちは、あいたぬです(^^)/

今回はメンタリストDaiGoさんおすすめの書籍「脳を鍛えるには運動するしかない!」の簡単まとめレビューをしていきます♪

運動が体にいい!!って理解はしているんだけど、いまいちモチベーションが上がらないなぁ。。。という方に是非読んでいただきたい本になっています!

今まで運動を全くしてこなかった・・・という方は運動したい!と思うきっかけになるんじゃないのかな?と思います◎

それでは早速簡単まとめレビューをしていきます!

著書の構成は第1章~第10章に分かれており、結構ボリュームがあります!!

章ごとに運動が及ぼすいい影響について書かれていますよ(#^^#)

運動はメリットしかないことが分かります!!

著書の構成

第1章:革命へようこそー運動と脳に関するケーススタディ
第2章:学習ー脳細胞を育てよう
第3章:ストレスー最大の障害
第4章:不安ーパニックを避ける
第5章:うつー気分をよくする
第6章:注意欠陥障害
第7章:依存症ーセルフコントロールのしくみを再生する
第8章:ホルモンの変化ー女性の脳に及ぼす影響
第9章:加齢ー賢く老いる
第10章:鍛錬ー脳を作る

全ての章をレビューしていくのは大変なので、ざっくりまとめてみました( *´艸`)

参考にどうぞ!

著書全体のまとめ

・0時間運動の取り組み(1時限目の前に運動)→全国一健康な学校になり、成績も向上↑↑↑

運動が学習をする準備になる→生活のための体育

・生活水準が高い生徒で健康な生徒の方が成績が良い→子供の健康に気を配れば良い成績が取れる

・体にいいことは脳にもいい

・運動と認知機能は結びつく

・認知機能の低下が少ない人は【教育(学び続けること)・自己効力感・運動】能力が高い

・運動は学習効率を向上させる=体の健康を保てば学習も仕事も効率よくできる!

・脳にとって、運動は新しい経験になる→細胞レベルで強化させる

・ニューロンは運動によって生まれて、環境から刺激を受けて生き残る(刺激が無ければ失ってしまう)

・運動しているマウスの海馬の細胞は運動していないマウスの2倍存在した

・運動で新しいニューロンが生まれたら肥料が必要

・高齢じゃなくてもストレス・うつ状態が長引くとニューロンが減る

・成長するか衰退するか、活動するかしないか

・おすすめの運動は10分の有酸素運動+技能を必要とする運動→ヨガ・ピラティス・ダンスなおすすめ!

・少々のストレスは脳に良い!?(脳が成長する)

・ストレスが多すぎると、記憶が出来なくなる

・孤独は脳によくない

運動をして人と交わるだけでもストレス軽減になる

・自分に軽くストレスをかける【勉強をする・カロリーを控える・運動・野菜を食べる】

希望がなければ、脳はストレス反応を抑制できない

不安を運動でコントロールする(不安感受性が低くなる)

・有酸素運動は深刻なうつから軽いうつまですべてに効く

・運動をするとうつ・神経症になりにくくより社交的になる

・うつの薬の効果が無い人でも、運動なら効果がある人がいる

・ほぼ毎日中程度の有酸素運動を30分続けるのがおススメ。

・運動をすると多動性を抑えられ、集中力が高まる
・ADHDの人には複雑な運動(武術や体操など)がおすすめ

・運動は依存症の解毒剤であり予防注射のようなもの

・10分の運動でもアルコール衝動を抑えられる

・煙草→激しい運動5分だけでも効果がある

・運動をすると自己規制に関する行動が改善される【タバコ・アルコール・カフェイン・ジャンクフード・衝動買いが我慢できる】

・依存傾向が見られる人は、なんでもいいから運動する習慣をつける◎

・依存を完全に絶ちたいのであれば「週5日、30分のハードな有酸素運動」が最低ライン

・運動は女性ホルモンの変動による不調(PMS)を軽減してくれる

・妊娠や閉経といった人生の節目においても整えてくれる

・妊娠中に運動をすると糖尿病・高血圧のリスクが減る

・週に5時間速足で歩くだけで妊娠性糖尿病リスクを75%下げられる

・母親の心の状態が胎児の成長に影響する

妊娠中の運動は胎児の脳の成長を促す【IQと言語能力が高い】

・妊娠中の運動が、赤ちゃんの脳の未来を左右する!?

・閉経を迎えた女性のホルモン減少による不調を和らげる

・運動は心臓病&糖尿病&乳がん&認知機能低下を予防する

・運動と更年期障害に相関関係あり(運動は女性の幸福感や生活満足度に多大な影響を与える)

・少なくとも週に4回心拍数を最大値の60%以上上げる運動を1時間続ける+週に2回筋トレがおすすめ

・健康な妊婦は運動を続けた方がいい→中程度の運動を毎日30分

・赤ちゃんが生まれたら出来るだけ早く(2~3週間のうちに)運動習慣を再開した方がいい【体を動かした方が疲れがとれる】

・運動は脳の老化を防ぐ

・40歳を過ぎると脳は平均して10年に5%ずつ減っていく

・年を重ねても社交的で活動的な人は脳の劣化スピードを遅らせられる

孤立と運動不足は脳を委縮させる

・がんの最も明らかな危険因子は「運動不足」

・週に1度魚を食べる人は1年間の認知力の衰えが10%少ない

・学び続けることによってニューロンが活性化する

どんな運動をすれば老化が防げる?

・週に4回30分から1時間最大心拍数60~65%で運動する

・週に2回は最大心拍数70~75%で20分から30分運動する

・辛い人はウォーキングで十分

・週に2回筋トレ&週に2回バランスと柔軟性を鍛えるヨガやピラティス

・運動は脳機能を最善にする唯一の最強手段!

・運動レベルが高い人ほど気分が明るく不安やストレスが少ない

・標準的な体重を維持し、心血管系を強くすれば最大の力を発揮できる!

・低強度→最大心拍の55~65% 中強度→65~75% 高強度→75~90%

・心拍計を利用する

・少なくとも週に5日、中強度の有酸素運動を30分するのが望ましい

誰かと一緒にやるのが続けやすい◎

運動が苦手な人は

・運動は無理のないペースで続けること
・人とのつながりを保ち続けよう
・運動を習慣づけよう

3つのレベルで学習を助ける

①頭がすっきりし、注意力が高くなり、やる気が出る
②新しいニューロンを促進
③海馬からニューロンを成長させるのを促す

以上、気になったところを一部抜粋してまとめました、さらに詳しく知りたい方は是非著書をお手に取ってみて下さいね♪

運動をすることで新しいニューロンが作られるなんてびっくり( ゚Д゚)!!!

著書を読み終えた時に、きっと新しく運動を始めたい!!と思うようになるはずですよ( *´艸`)

運動する目的を思い出す・運動のモチベ上げに家に1冊は置いておきたい必読本です★☆

まとめ

読んでいて、私は体育が苦手で運動は嫌い!だったのですが、子供のころから運動してこればよかったなぁ・・とちょっと後悔><

だって運動が他の成績にも繋がっているなんて知らなかったんだもの(´;ω;`)ウゥゥ

運動すれば新しいニューロンが生まれるし、海馬も活性化されて英単語とか覚えやすくなるんですねぇ。。。知らなかった;;

チームスポーツ大嫌い人間なので、どの子供たちも無理なく楽しめるスポーツを見つけることが出来て「健康でいられる知識」が身につけられる体育のカリキュラムだったらすごく楽しかったんだろうなぁ。。。

中学時代は卓球部、高校の時は帰宅部でしたが体育の授業が多い&毎日1時間半自転車に乗っていたから、、、意外と運動はしていたかもしれないけど(‘ω’)

卓球と縄跳びと水泳は好きなスポーツなので、大人になってからも継続していきたいと思います◎

これから生まれてくる子供と、週末は一緒にアスレチックに行って運動したいなぁ。。。

あとは、ストレスはダメ!!と言いますが、ある一定以上の良い刺激が日常に合った方が脳細胞を失わず成長出来るんだなぁと感じました。

ストレスを感じるからと何もかもから逃げてばかり!!の状況は自分自身の認知機能が上手く働かなくなり、早々にボケでいきそうです。汗

著書の中でこれは是非取り入れていきたい!と思ったところは、技能を必要とする運動【ヨガ・ピラティス・筋トレ】を週2程度でやっていきたいのと、人と交わるような運動を取り入れたいのと、毎日のウォーキングを欠かさず継続していこうと思いました!!

無事に出産出来て体が回復してきたら中程度~高程度の運動にも挑戦出来たらいいなぁ(´ω`*)

運動を普段しない・どんな運動も苦手・・・という人はウォーキングを毎日続けるだけでも大きな効果がありそうですよ♪