こんにちは、あいたぬです(^^)/
今回は、現役女性エンジニア(機械設計)が女性にエンジニアをおすすめする記事を書いていきます◎
「エンジニアを目指してみたいけど、正直男性職場なのかな・・?不安だな・・・。。」と思っている方のご参考になれば幸いです★☆
私は機械設計の分野でCADオペレーターからエンジニアの世界に飛び込んで8年目になりました(‘ω’)
そんな中で、良かったことと悪かったことを書いていきます♪
女性エンジニアのデメリットも赤裸々に書いていくので、参考になれば幸いです♪
目次
女性エンジニアになって良かったこと!
女性エンジニアになって感じたメリットを3つご紹介していきます(^^)/
未経験から(文系出身)いきなりエンジニアの世界に飛び込みましたが、最初は覚えるのに大変でしたが今では飛び込んで良かったと思っています◎
メリット1:給料が事務職よりも高め
一番のメリットだ・・!!と思うのが、給料が高いことです(*’▽’)
事務職で年収400万円を稼ぐのは、普通の一般事務職ではまず無理です(40代になっても400万円も稼げない職場がほとんどです。。。)
ですが、エンジニアの場合20代から年収400万円を目指すことが可能です★
スキルを身に着けていけば20代後半~30代以降からはフリーになったり(機械設計エンジニアは厳しいですが;;)、年収500万以上を目指そうと思えば可能です◎
特にやりたいことが無いし、楽したいから事務職にいこっと。と思っている方は甘いです。
皆がそう思って行動しているので、、、事務職は給料が安いのにやりたがる人が多すぎてなかなか雇ってもらえません。
そして人間関係が良い事務職を辞める人は少ないので空いた穴に潜り込むことも難しいです。
エンジニア業界は未だに女性が少なく(1つの職場に1割~2割しかいません。。。機械設計の場合)
歓迎されることが多いです( *´艸`)
なので、特にやりたいことがないなぁ。。と思っている人でも、少しでも興味を持てそうかも?もしくは、稼ぎたい!!と思っている人に是非挑戦されることをおすすめします♪
給料はエンジニアになる前のアシスタントのような時代は事務職と同じくらいかちょっと高いくらいの給料ですが、、、
エンジニアになれるところまで知識がつけられたら男性並みに給料は稼ぐことが可能です(年収400万円以上~は狙えますよ!)
20代後半の平均年収が370万円だそうなので、男性以上に稼ぐことが可能です(‘◇’)
※私は29歳で年収約400万円でした。【女性の20代後半の平均年収は326万円】
メリット2:人間関係の悩みが少ない
現在は男性だらけのエンジニア職をしていますが(所属部署の機械設計エンジニアは私1人だけです。汗)
人間関係の悩みがほとんどないです・・・!!
※この人と話はしづらいなぁ~。などの相性はありますが、かといって険悪でもないので楽~。
女性が少ないので周りも甘くなってしまう面も多いです(‘Д’)
分からないところを教えてもらいやすい♪(ただし、礼儀と愛嬌を忘れない)
未経験の人でもやる気があってさらに愛嬌があればエンジニアとして成長していけると思います★
エンジニアさんの中にはコミュニケーションが上手く取れない(好きではない)人もいるのでコミュニケーションがちゃんと取れるエンジニアさんになれれば重宝してもらえます!
女性がほとんどいないので、数少ない女性社員とは結託が生まれやすくお局さんも存在していないことが多いです(他部署の事務職ではいますが・・・汗)
さらに、周りが男性ばかりなので出会いがとても多いです(*’ω’*)
メリット3:在宅勤務で育休産休がとりやすく転職しやすい
在宅勤務なので育休産休が取りやすかったです・・!!
ただし、エンジニアは忙しい時は残業が増えるので制度的には問題なく利用できますが自身の体調と要相談です><
エンジニアは在宅勤務で就業可能なので妊娠中でも問題なく働き続けて産休に入ることが出来ました◎
在宅勤務に対応していない!という場合は妊娠中で通勤が辛いことなどを伝えて考慮してもらえるといいですね・・!!
通勤が無いのは本当に楽です( ;∀;)
最初から在宅勤務NGな場所だったら転職を考えてみるのも◎
一度他社でスキルを身に着けてしまえば、エンジニアは転職する際にスキルが通用しやすいです( *´艸`)
上手くいけば在宅勤務+年収アップ↑↑↑も両方狙えますよ~♪
普通の事務職では転職が容易ではないので、たとえ劣悪な環境であっても我慢して低賃金で働き続ける人が多いですが、エンジニアさんは転職しやすいし在宅勤務可能だし年収も高いです。
悪かったこと・困ったこと
次にデメリットも紹介していきます。
未経験だと、周りが何を言っているのかさっぱり分からない状態でした。
知識0からの挑戦だと仕事をしながら努力が必要です(*’ω’*)
仕事が慣れてきたら大分楽にはなりますが、一番辛いのは納期が差し迫っている時の残業かも・・汗
・知識が無いため周りのエンジニアが何を言っているのか分からない
・知識0からのエンジニアになるには仕事をしながら勉強が必要(努力しないといけない)
・残業が多い!(納期が差し迫っている時は帰れません。。。><)
・目が疲れる(PC仕事なので)
・女性が1割しかいないので、男性恐怖症の人には辛い
私は楽がしたい!!考えて仕事するなんて無理よ!!単純作業しかしたくない!!!という人にはエンジニアは不向きです。
考えて仕事をするのが好きな人・新しいことを学ぶのが好きな人・コミュニケーションがうまく取れる人には向いています◎
未経験でもエンジニアになれる?
未経験でも、最初にやる気さえあればエンジニアになることは可能です♪
ですが、20代のうちから修業を積んでおくのが一番いいかな・・?と思います。
※30代の未経験の人と20代の未経験の人が面接に来たらやはり20代を採用に・・・となります。(人柄もありますが)
ただ、最初の1年が本当に辛いです。
慣れてきて、周りが何を言っているか分かり始めてきたら楽になります。
慣れるまでが大変な業界だと思います・・・!!!(どこの職場でもそうですが><)
出来るようになれば、お金も稼げるし転職先の幅も広がるし在宅勤務可能だし育休産休も取りやすいしメリットが増えていきます★
まとめ
エンジニアの世界に未経験で飛び込んで8年目の私が感じたのは、最初は確かに大変だけど今では現状に満足しています(平均並みの年収・在宅勤務・育休産休の取りやすさ・転職のしやすさ)
私の場合は知識0の状態から運良くエンジニアになれましたが、なかなか面接に通らない・・・という人は職業訓練校に通うのがおすすめです♪
失業給付から毎月お金が出るのでお金の心配をせずにエンジニアになるための勉強をすることが出来ますよー!
そこで一度勉強してみて合いそうだったらそのまま就職してもいいし、合わない!!と思ったら別の職種を検討してみるのがおすすめです。
余談
おまけ話になりますが、主人もIT系のエンジニアです。(私は機械系ですが)
20代のうちに世帯年収は1000万円を超えました。
エンジニアさんは稼ぐ人が多いのでエンジニア同士で結婚したらFIREを狙いやすいかと思います◎
現在年間350万円以上の貯蓄が出来ているので、5年間共働きを頑張れば1750万円貯蓄可能です( ゚Д゚)!!!
このまま共働きを頑張れば30代でサイドFIREなら十分可能じゃないかな?と思っています★
先行きが不透明な世間ですが不安はあまりないです。
自分の身を守る為にも家族の為にもエンジニアの世界に飛び込んで良かった~と思っています。
※FIREとは早期リタイアのこと、詳しく知りたい方は他記事も参考にどうぞ!