こんにちは、あいたぬです(^^)/
今回はメンタリストDaiGoさんの著書【人を操る禁断の文章術】の簡単まとめレビューを行っていきます★
著書を読むことで相手に読まれる文章・相手の心を動かす言葉選び、相手を行動に導くための技術について学ぶことが出来ちゃいます・・!!
ちょっと恐ろしいけど、文章を使って仕事をしている方に必見の内容になっていますよ♪
※綺麗な文章を書きたい・小説家になりたいなどと思っている人は著書は目的が違うので注意!
目次
それでは早速簡単まとめレビューをしていきます♪
著書の構成は第1章~第4章で構成されています(^^)/
序章にて、人を動かす文章を作るには文章から相手の心を動かし想像力を使ってもらうことが重要なんだそう!
人を動かす文章を作るしくみ
①読む→②言葉に反応する→③想像する→④行動を起こす
相手の興味を探り、心に刺さる言葉を投げかけるのが大切なんだそう・・!!
読み手の想像力を働かせる・・・という視点にびっくりです><
著書を読めば読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術を学ぶことが出来ます◎
第1章:文章が持つ力は∞
第2章:「書かない」3原則で人を操る
第3章:人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
第4章:あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
第1章から簡単にまとめましたのでご参考にどうぞ(´ω`*)
第1章:文章が持つ力は∞ まとめ
第1章では文章だけで人を動かすことが出来た例が書かれています。
ありきたりな文章を名言・名分に変える方法が書かれていましたが。。。
状況を想像させ・過剰で具体的な条件を表す言葉を組み込むと名言に早変わりするみたいです(‘Д’)!!
伝えたいことを名言風にアレンジしていくトレーニングが紹介されていますよ♪
筋トレと同じように名言を作り出すトレーニングを行っていくの面白そう・・!と思いました◎
いきなり作り出すのは難しいので名言集読んだり、ネットで検索したりしても為になりそうだな・・と思いました★
第2章からは実践編に入っていきます♪
第2章:「書かない」3原則で人を操る まとめ
第2章ではDaiGoさんが文章を書くときに気付いた人を動かす文章のルール【書かない 3原則】について細かく説明されています♪
①あれもこれも書き過ぎない
②きれいな文章を書こうとしない
③自分の書きたいことを書かない
文章を書くときは伝わる文章ではなくて、「したくなる文章」を書くのが原則なんだそう!
どのように書けば読み手が「やってみたい!」と思うのか?想像して書くのがいいみたいですね◎
たった1行の短い言葉で受け取った人が想像を働かせて行動に移すというのが凄い、文章は恐ろしい・・><
一番まずいのが相手にどう行動して欲しいのか?分かっていないのに文章を書くときですね(‘Д’)
人を動かすのは論理ではなくて感情なので、「話しかけるように書く」と感情を揺さぶらされて良いそうですよ★
自分の書きたいことを書かない!というのにびっくりしましたが、相手が読みたい内容や言葉を選び・相手の心に刺さるような文章を模索して書くといいそうですね(‘◇’)
どんな人がこの記事を読むのか?考えて書いていかないといけませんね・・!!
勉強になります(*´ω`)
※第2章のラストでこの「書かない 3原則」を意識した課題がついています。
第3章:人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない まとめ
第3章では相手が求めていることは何なのか?探る方法が書かれています(*’ω’*)
「自分の欲求と関連していることが書いてある」と気づいたらすぐに目の前の文章を読み始めるそう。
読み手の欲求に答えるような文章が心を打つ文章ですね・・!!!
私は最近ブログ記事が100記事を超えてきたので検索キーワードが多くなってきました。
アクセス解析をしてこちらのブログにたどり着いて下さる方が何に悩んでいるのか?何を求めてここに来たのか?最近探りを入れて考えています◎
感情を揺さぶり、人を行動に駆り立てる7つの引き金が紹介されていました!
ざっくりとまとめていきます☆
①興味→SNSを利用して相手の関心事を調べる
②ホンネとタテマエ→理想と現実のギャップを狙う
③悩み→【健康&美容・夢&キャリア・人間関係&恋愛&結婚&仕事・お金】の4つの悩みと世代を掛け合わせる
④ソン・トク→デメリットも正直に書く、ネガティブな情報を先に提示した後にポジティブな情報を持ってくる
⑤みんな一緒→読み手が所属したいカテゴリと所属しているカテゴリを考える
⑥認められたい→承認欲求をくすぐる
⑦あなただけの→規制・制限されると欲しくなる
どんなに美しくてきれいな文章(学校の教科書のような)を書いていても読み手が興味なければ心には刺さらないよなぁと思いました。汗
年齢を知るだけで人間の悩みは大別できるので悩みを見抜いて解決策を文章で書いていくのがいいですね★
この7つのトリガーについて第3章では詳しく説明されていますので気になる方は著書をお手に取ってみて下さいね♪
第4章:あとは、5つのテクニックに従って書くだけ まとめ
ラストの第4章では、文章を書くのにそのまま使える5つのテクニックが紹介されています!
※全てのテクニックを使用する必要はなく、1つだけでもいいそう。
①書き出しはポジティブに
②なんども繰り返す
③話しかけるように書く
④上げて、下げてまた上げる
⑤追伸をつける(文章で一番読まれるのはPS)
難しいテクニックではないのでこれなら取り入れられる!!と思いました◎
まとめ
読んでいてちょっと怖いーーー!!と思いました。笑
世の中にあふれている言葉がどの層を狙ってるんかなぁ・・と考えてしまいますね(*´Д`)
著書に書いてあることは全てブログで活用できるので積極的にテクニックを取り入れていきたいと思いました◎
仕事で使うメールやSkypeでも応用出来ちゃいますね(´ω`*)
文章から人たらしになれるので対面でのコミュニケーションが苦手な人や文章で仕事をしている人や婚活・恋活している人に是非読んでいただきたいです!
一番使える!!これからも応用していきたい!!と思ったところは
・書き出しをポジティブにして明るい印象を与えること(メールやブログで使えます♪)
・人の悩みを探っていくこと(世の中の人はどんなことに悩んでいて、解決するにはどうしたらいいか?)
この2つでした( *´艸`)
私も文章から人を惹きつけることが出来るように頑張っていきたいと思います(*´з`)