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【FP2級☆不動産の勉強方法・語呂合わせまとめ】宅建取得者が教える!

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こんにちは、あいたぬです(^^)/

今回は宅建士資格に合格した後、友人と旦那さんがFP2級に挑戦する!!!ということで、どのようにFP2級の不動産範囲を勉強して行けばいいのか?こちらの記事でまとめていこうと思います◎

私はFP2級は受験しませんが、旦那さんの持っているFP2級の不動産範囲を見た時に驚愕しました(‘Д’)

宅建で勉強していて苦手としていた建築基準法や借地借家法や税金分野がFP2級でも出題されている・・・!?

宅建と違ってFPの資格試験は不動産分野だけではないので、不動産に労力を掛けていられないですよね><

私が宅建を受験していた際に参考になったおすすめの勉強方法をFP2級と被っている範囲だけをとりあげてまとめていきます!

不動産は難しそうだから捨てよう・・・と思っている方、不動産のところの知識は実生活でも役に立つものなので投げ出さずに効率よく勉強して下さいね・・・!!!

FP2級の不動産の範囲は?

FP2級の不動産の範囲は広いです。

範囲は広いですが浅いところを聞いてきているだけなので、知識を少しでもつけておけば解くことが出来ます(知っているか?知っていないかの差

私が宅建を取得した時に効率よく勉強出来た方法を書いていきます★

おすすめ勉強方法(良質なYouTube)

おすすめの勉強方法はYouTubeをサクッと聞くだけ!

ゆーき大学と不動産大学からFP2級に関連するところの動画を抜粋しました。

※一度テキストをさらっと読んで予習している方なら1回視聴するだけ~で理解することが出来ると思います。

開発許可・区分所有法・建築基準法は語呂合わせがあるので、数値をわざわざ暗記しなくてOKです。

不動産に掛ける脳の記憶容量を少なくすることで他の分野の勉強に時間を割いて下さいね!

※不動産のところは範囲が広く難しそうにみえるので、ちゃんと理解している人は点数が取れます。

34条書面(媒介契約書)

※FP2級では、媒介契約書の記載事項までは出ないので一般・専任・専属専任の違いを抑えておけばOKです。

不動産を売買する時に売り主さんと結ぶ媒介契約書が34条書面、35条書面は契約前に不動産の買主に説明する書類、37条書面は本番の契約の時の書類(売り主・買主双方に交付)になっています。

宅建では書類の中に何が書かれているか?問われますが、FP2級試験ではざっくりイメージで大丈夫です。

イメージを掴むためには動画をさらっと見ておくと良いかと思います◎

借地借家法

借地借家法は全ての人に関係があるんじゃないかな!?と思う知識なので、勉強していて絶対に損はないですよ!

駐車場として土地を借りる場合は民法(最長50年)、建物所有目的で土地を借りる場合(借地)、建物の賃貸借(借家)とそれぞれ法律が適応されます。

定期借地だと更新がなく、大家さん地主さんに有利になっています(普通の借地借家法だと借りる人に超有利)

家賃を減額しない!特約は借りる人に不利なので無効です(増額しない特約は有効)

いかに家や土地を借りる人が守られているのか?がポイントになってきます。

区分所有法

区分所有法はマンションを購入する人・現在保有されている人は絶対に知っておいて損は無いです!

語呂合わせもあるので、FP2級勉強に余力がある方は覚えておくと他の受験生と差をつけることが出来ます◎

床面積を多く所有している人は強いです。

都市計画法

都市計画法はざっくりで大丈夫です!

いきなり非線引きやら準都市計画区域って単語が出てきても意味不明やん・・・となると思うのでイメージさえ出来ていればFP2級はOKです。

覚えるのではなくて、イメージで大丈夫です。

準都市計画区域はインターチェンジです、都市計画区域外は人が誰もいない自然豊かなところ・・・という感じです。

この5つの区域の中で開発許可がどれぐらいの面積で必要なのか?が決まってきます。

こちらは語呂合わせで一発KO可能です↓

遺産は水戸郊外の地面か?と語呂合わせで覚えれば頭の労力を使わずに暗記可能です。

開発許可

市街化→1000
市街化調整→面積関係なく許可必要(規制が一番厳しい・市街化を抑制したいから)
非線引き区域→3000
準都市計画区域→3000
都市計画区域外→10000

建築基準法

誰もが苦手とする建築基準法です。

ゆーき大学の動画を1本みるだけで建築基準法が丸わかり出来ますよ!

簡単すぎる容積率と建ぺい率↓

容積率と建ぺい率という単語を聞いただけでアレルギー反応が出そうですが、めっちゃ簡単です。

宅建受験生でも捨てる用途地域(用途地域はマジで捨てて良いですが、FP2級のテキストにも書かれていたので・・・)ですが動画はかなり分かりやすいです。

信者がよく行く電磁波センター、ビョウイン、ジュートロー高知でイチゴ食べるFP2級の範囲は語呂合わせで全カバー可能です(でも皆が絶対に覚えていないので本当に余力がある人だけで覚えるのは大丈夫です・・・)

用途地域を覚えようとする方は全部語呂合わせで覚えておくと◎

FP2級の不動産の建築基準法の所をみてテキストを投げた人!!諦めないで下さいね!

本当にサクッと抑えておくだけで大丈夫です。

国土利用計画法

2✕5=10の語呂合わせで終了です。(面積まで出てこないと思いますが、開発許可と数字が混ざるので注意)

国土利用計画法は地価を抑制するために知事に届け出をだしてね!法です。

現在の日本でバブルは起こっていないので99%が事後届け出です。

サクッと動画見るだけでOKかと思います。

危険負担

危険負担をサクッと6分程度で理解することが出来ます↓

契約不適合責任

登記

いきなり仮登記やら登記簿やら単語が出てきてもはぁ???となると思うので、動画でどこに何が書いてあって登記とは何のことを言っているのか?イメージを掴んでおきましょう★

相続

サザエさん家を例にして相続がすぐに分かります!

サザエの妹がワカメちゃんって驚愕(‘Д’)

紹介したのは宅建対策用の講座ですが、FP2級の不動産分野はサクッと要点を抑えておくだけでOKかと思います。

動画を1回~2回視聴すれば不動産は大体把握することが出来ますよ!

借地借家法・区分所有法・建築基準法は知っておいて損は無いので、最低限ここだけでも抑えておいて下さい・・!!

都市計画法まで手を付けてしまうと、覚えることが多すぎるので試験に頻出の建築基準法を優先的に勉強するといいかと思います◎

不動産分野を勉強していて、面白い!!と思った方は宅建の受験もおすすめです★

不動産業界でFP2級✕宅建のダブルライセンスを持っている方は営業力が高まりそうですね・・・!!!

どの程度勉強するべき?

FP2級は全部で6分野×10問あるので、不動産の分野をいかに頭のコストをかけずに勉強出来るのか?が鍵になってくるかと思います。

私はFP2級の不動産の分野のテキストを開いて、不動産知識が全くない方にとってはエグ過ぎないか・・・??と思いました。

範囲が広く、いきなり都市計画区域内・外って出てきても何のこと??と混乱してテキストを捨ててしまいそうになります。

不動産攻略方法

イメージを持っておくこと
語呂合わせで脳を使わない
建築基準法・借地借家をある程度やっておく(難しくないです!)
なんか難しそうだからと捨てない容積率と建ぺい率

おすすめテキスト

テキストはこちらがシンプルで分かりやすかったです★

中身は分割可能なので持ち運びがしやすく外出先の勉強がスムーズですよ!

宅建の時もみんなが欲しかった!シリーズのテキストと過去問を利用していましたが、質が高いですね◎

まとめ

今回旦那さんと友人がFP2級を受験する!!ということで不動産分野の勉強方法をまとめてみました。

60問中10問は不動産分野の中から出てくるので、不動産をある程度解ける方は合格にぐっと近づくと思います!

建築基準法を捨てようとする方が多いと思いますが、実は簡単なので楽しみながら勉強してみて下さいね!

不動産とは分野が分かれていますが、相続のところはサザエさん家でイメージしながら行うと楽しいですよ♪

日本の中は5つの区域に分かれているイメージを持つこと&開発許可は語呂合わせで覚えること、借地借家と区分所有法の全体のイメージを掴んでおくことが大切だと思います♪

登記も、実物を見ればイメージがつきやすいので余力のある方は登記もざっくりどんなことが書かれているのか?勉強してみて下さいね!

私がファイナンシャルプランナーに家計を相談することになったら、不動産のことが全く分からない人には相談したくないので、、、

不動産分野を捨て過ぎないように勉強頑張って下さいませ・・・!!!!