こんにちは、あいたぬです!
今回は保育園の子どもの食べ物アレルギーに対する対応についてまとめていきます◎
子どもに食べ物アレルギーがあるけれど保育園の入園が不安・・という方はこちらの記事を参考にどうぞ★
入園を決める前にアレルギー対策がどうなっているのか確認が必須ですよ・・!!!
目次
保育園入園後に食べ物アレルギーが発覚
保育園入園後にクルミアレルギーということが発覚しました。
入園前は特に食べ物アレルギーの反応が無かったのでびっくりしましたが週末に自宅でお菓子の中に入っているクルミを食べて反応が出てしまいました。。。
3回嘔吐
全身に赤い発疹が出る
咳込みが続く
お菓子を食べるまでは元気いっぱいだったのに突然全身に赤い発疹が見られて何回も嘔吐したのでかなりショックでした。
もしかして死んでしまうのではないか!?と心配になり夜間救急に連れて行ったところクルミに対するアレルギー反応ではないかと検査をしてアレルギーが発覚しました。
親の情報不足でしたがクルミアレルギーは子どもに多いようです(;_;)
もうすぐ2歳になる子どもにクルミ入りのクッキーを与えるのは早すぎたと反省しています。
保育園に入園する前は離乳食で問題は得になくまさか自分の子どもに食べ物アレルギーがあるとは思わなかったですね・・・
入園前の保育園見学の際も食べ物アレルギーの対応を全然確認していませんでした。汗
保育園でのアレルギー児への対応【参考】
公立の保育園になりますがアレルギー児に対してどんな対応をしているのか?参考までにまとめておきます!
月に1回のアレルギー会議で食材を確認する
月に1回アレルギー会議があり保護者も参加して給食の献立表を見ながらアレルギー原因物質が無いかチェックしていきます。
短時間保育をしている方に合わせて16時ごろにいつも開催されるので、、、アレルギー児を持つ保護者は月に1回半休を使わないといけないので結構大変です。汗
園長先生
担任の先生
保護者
栄養士
※献立表を全員でチェックする
保護者と担任保育士と栄養士さんでトリプルチェックをするのでよっぽどのことが無い限りはアレルゲンとなる食事が出てくることはないかな?と安心出来ます。
ただ毎月1回16時ごろに保育園に行かないと行けないのでそれが大変ですね・・・
食べ物アレルギーのある子は隔離して食事を取る
食べ物アレルギーのある子は床に落ちた食材や隣の子の食べ物を食べないように隔離されて食事を取ります。
はたから見るとイジメ!?のように一人でぽつーんと食べていますがアレルギーとなる食事を取らないように分けられています。
友達と一緒に食事をすることが出来ないのは残念だけど誤食してしまったら大変なので仕方がないですね・・!!!
隔離されていれば友達のものを食べる心配が無いので安心出来ます♪
食器の色を変えて除去食を目立つように
食器の色は皆黄色なのですがアレルギーのある子どもの食器はピンク色に分けられています。
ピンク・赤色は目立つのでアレルギーを持っている子の食事は分かりやすいようになっていますよー!!
担任保育士さん以外の臨時保育士さんが対応する時に配膳ミスを防ぐために食器の色が分けられています。
誤食した場合の薬を置いておく
クルミ入りのお菓子を食べてアレルギー反応が出たと保育園に連絡した後に除去食を依頼するためにお医者さんに診断書を書いてもらいました。
もし誤食・誤飲してしまった場合に園で対応してもらえるようにあらかじめ薬を多めに貰っておくのがおすすめです◎
園に薬を置くことが出来るので誤食してしまった場合に対応してもらうことが出来ます。
入園前にアレルギー対応を確認しておく
入園前に特にアレルギーがない子でも後から実はアレルギーとなる食べ物があった!!と発覚することがあります。
園のアレルギー対応はそれぞれ異なっていますが入園前に特にアレルギーがない場合でも保育園のアレルギー児に対する対応はどうなっているのか?ちゃんと確認された方がいいです。
少しでも不安を感じたらその保育園を選ばないほうがいいかも。。。
国のアレルギー児に対するガイドラインで保育園の対策は決められていますが人間なのでヒューマンエラーが起こることがあります。
アレルギーの原因物質を食べてしまうとひどい場合はアナフィラキシーショックを起こし子どもの命に関わってしまうので対応がしっかりしている保育園を選びましょう・・!!
保育園に子どもを殺される?【ガイドラインを知らない園がある】
保育園では9割の施設でアレルギー児が在籍しており5割の保育所で誤食事故が発生しているようです(!!)
人手が手薄い土曜日に配膳ミスで保育事故を引き起こすケースが多いみたいですね。
さらに国のアレルギー児に対するガイドラインがあるのですが・・・ガイドラインの存在を私立幼稚園だと5割の園が知らないみたいです(!?)
認可外の保育園は24%がガイドラインの存在を知らず5割がガイドラインを使用していないそうです。
公立保育園だと90%以上の保育園がガイドラインを使用しており存在を知らないのは1%だけだそう。
公立の保育園だと国の方針に従うのでアレルギー対策はちゃんとしていますね。汗
今回入園後にアレルギーが発覚して公立保育園のアレルギー対応が厳重だったのびっくりしましたが安心しました◎
アレルギーがある子どもを持つ方で保育園の対応に不安がある方は出来るだけ公立の保育園を選んでおいた方がいいかもしれません。。
保育士さんへのアレルギー研修が行き通っていないと卵小麦アレルギー持ちの子にプリンやパスタを食べさせるヤバい事故も起きます。
保護者が卵小麦アレルギーがあると入園前から何回も説明していたのに担任保育士にアレルゲン食材を2回も食べさせられて入院する事故もありましたね。。。子どもが殺される。。。
アレルギーに対するガイドラインの存在を知らず保育士さんへの研修も全く無い園だと保育事故がかなり発生しやすいと思います。
保育施設の5割が事故を起こしたことがあるというのはビックリですよね。。。
子どもを守るためにも入園前にアレルギーが無くても後から判明するケースもあるので保育園選びは慎重にされた方が良いですよー!!
保育園見学をする前にアレルギーに対するガイドラインの存在を知っているか?ガイドラインを使用して対策をしているか?保育士さんにアレルギーに対する研修を行っているか?この3点を確認しておくといいかも。
特に卵小麦アレルギー持ちのお子さんは毎日の献立でアレルギー食材に必ず引っかかるのでアレルギー対応をしっかりしている園じゃないと子どもが殺されてしまいますよ。泣
まとめ:園のアレルギー対応をチェックしよう!
こちらの記事にて保育園のアレルギー対策についてまとめさせて頂きました◎
・国のアレルギーガイドラインに沿って対策が取られている
・しかし認可外保育園は24%がガイドラインの存在を知らない
・私立幼稚園だと5割がガイドラインを知らない
・保護者も献立表をチェックしてアレルギーの確認を!
・臨時保育士さんが配膳ミスをしてしまう
→特に手薄の土曜日に注意
・園に薬を置いておくと安心
→人間なのでヒューマンエラーは起こる
・公立保育園は国のガイドラインに従っている
→心配な方は公立保育園の方がいいかも?
・入園後にアレルギーが発覚することがある
→保育園選びはアレルギー対策がしっかりしているところへ!
園によってはアレルギーに対する対策が甘いところもあります。
食べ物アレルギーを持っているお子さんを預ける予定の方は注意して園を選んで下さいね★
入園前にアレルギーが無さそうでも入園後に実はアレルギーがあったと発覚するケースも多いので保育園見学の際にアレルギー対応についてどんな対策をしているか聞いておくことをおすすめします♪
※子どもの教育費を準備しようと学資保険を検討している&加入している方は要注意!!
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