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【モンテッソーリ教育を漫画で学ぶ】マンガでよくわかる★モンテッソーリ教育レビュー!

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こんにちは、あいたぬです(^^)/

今回は、妊娠8か月目になり、、、そろそろ子どもの教育について学んでおきたい!と思い。

「マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」の簡単まとめレビューをしていきます♪

漫画で内容が書かれているので、忙しい中でもモンテッソーリ教育について学びやすかったですよ(*’ω’*)

これから子育てを控えられている方や、子どもの教育に悩んでいる・・・という方に是非おすすめしたい本になっています♪

それでは早速簡単まとめレビューをしていきます♪

著書の構成は第1章~第5章に分かれています◎

モンテッソーリ教育とは、子どもの意思を尊重して自分で決めることによって「自立」を促すんだそう。

自分の頭で考えて決められるようになってくれたら将来頼もしいですよね・・・!!!

著書の構成

第1章:子供の行動のヒミツ
第2章:6歳までの育て方で未来が変わる
第3章:世界に羽ばたく才能を伸ばす「9つの知能」
第4章:子供への接し方「8条」
第5章:0~6歳の育て方

子どもとどう接して行けばいいのか・・??著書では漫画方式で書かれています!

第1章:子供の行動のヒミツ まとめ

第1章では、子どものわがままにどう対応していけばいいのか?書かれています(´;ω;`)

・子どもが困った行動をする→満足いくまでやらしてあげる(子供はこれがやりたい!と思っているだけ)

・おもちゃを出していい範囲を指定する→行動を禁止しない

・親の嫌がることをするとき→欲求不満の状態

大人は子供の行動を「あれはダメ!!」と規制ばかりするのではなくて、「子どもの好きなようにやらしてあげる・才能を伸ばす視点で考える・自分の頭で考えさせる」のが大事なんだと思いました★

※やんちゃでいたずらばかりの子は困っちゃいますが。。。

見守ることが大事ですね・・!!!

第2章:6歳までの育て方で未来が変わる まとめ

第2章では0歳~3歳の脳がもっとも吸収しやすいそうです(‘Д’)!!

3歳になる時期までに神経細胞をあらゆる分野から刺激しておけばより多くの脳細胞のネットワークが作られるそう☆彡

生きるベースになる様々な能力も6歳までに決まるんだそう(;’∀’)

運動能力・感受性と表現力・言語能力・論理的思考・空間認識力・コミュニケーション能力などのベースが6歳までに築かれると書かれています・・!!!

6歳までに色々なことを経験しておくのが本当に重要ですね><

フロー状態(真剣に集中している状態)を乳幼児期に経験しておくと、子どもの持っている才能を引き出せるようになるようなので子どもが何かに夢中になっているときは邪魔せずに見守るといいそう◎

第3章:世界に羽ばたく才能を伸ばす「9つの知能」 まとめ

第3章では子供には「9つの知能」が分かれていてそれぞれ得意分野があると書かれています♪


引用元:マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

この9つの知能はどの分野もちゃんと伸びるんだそう♪

バランス良く9つの知能を育てていくことを推奨されています(´ω`*)

バランス良く伸ばしていくことでどんな状況でも対応できる子に育つそうです。

この知能別に能力を伸ばす方法が第3章では紹介されていますよー!

・子どもと一緒に動き回る
・絵本を読んであげる
・数字遊び
・音遊び
・おうちの手伝いを一緒にやる

第4章:子供への接し方「8条」 まとめ

第4章では子供への接し方に対して書かれています!

1:すべてを受け入れる→大人の常識を押し付けない

2:自分で選ばせる→選択肢を用意してあげる、子どもに様々な価値観があることを伝える

3:信じて、待つ→親が子供を待つことが出来ると、子どもも待つことが出来る子になる

4:満足するまでやらせる→「強制的に終わらせる」のではなく「ルールを決めて枠を作る」

5:子供に解決させる→子どもが自力で解決できることは解決できるまで見守る

6:間違いを訂正しない→失敗して自分で考えさせる

7:子供と「楽しい!」を共有する→疲れた時や余裕が無い時は親もサボる!(子供は見ている)
子どもは笑っているママが好き♪

8:自然の中で遊ぶ→自然の中でしか出来ない遊びをする

子育てが始まったら心の中にこの8条を入れておいて、思い出そうと思いました◎

第5章:0~6歳の育て方

ラストの第5章では0~6歳の育て方について学ぶことが出来ますよ( *´艸`)

ざっくりとまとめましたので参考にどうぞ☆彡

◆0歳児
体が急速に発達する(パパママの声を聴き分けて意思疎通も取れる!)
→いろいろな人やものとふれあわせてみる(0歳後半の人見知りが始まる前に)
→見守りつつチャレンジさせる(言葉のシャワーをあびせる・話しかける)

◆1歳
→子どもが体験できる環境を与える(楽しそうにやって見せる)
→子どもの気持ちを読み取り言葉でフォローする

◆2歳
→「やりたい!」を叶えてあげる方法を考える
→子どもができるものを使って成功体験を

◆3歳
→達成感を味合わせるために枠組みを作る
→ママやパパも自分の気持ちを言葉にして伝える

◆4歳
→子どもの一番の理解者になってあげる
→「男の子」「女の子」と決めつけない

◆5歳
→「子どものイメージが膨らむ」質問を投げかける
→家事の手伝いをさせる

◆6歳
→本や映画などから人の気持ちを察する力をつけさせる
→人の役に立つ喜びを味合わせる

どんな子も、誰にもない素晴らしい能力を持っていて9つの知能を発達させていくと子供たちが輝くそうです( *´艸`)

著書を読んでいてモンテッソーリ教育を取り入れている保育園に自分の子どもを預けたい!!と思いました;;

著書の中を詳しく知りたい!!という方は是非お手に取ってみて下さいね♪