ノラガミ

【ノラガミ考察】夜卜の正体は何?過去を徹底解説!【やぼく】

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こんにちは、あいたぬです!

今回は日帰り温泉の漫画コーナーでたまたま見つけた【ノラガミ】に今さら超ハマってしまったので考察をしていきます・・!!

こちらの記事ではノラガミ主人公の夜卜について解説していきます◎

※一部ネタバレしているのでご注意下さい。

ノラガミを振り返りたい方や夜卜について知りたい方は楽しんでいって下さいね♪

夜卜は住所不定無職の神様

夜卜は住所不定無職の有名ではなくマイナーな神様です。

有名な神様だとお社があり住む場所があるのですが夜卜はマイナー過ぎて誰も祀ってくれないので住む場所がなく浮浪者のように生きています。汗

夜卜の元にも数々の神器が従っていたと思いますが、、、家も金も食料もない劣悪な労働環境なので神器達は皆耐えきれずに他の神様の元へ転職してしまったみたいですね。汗

ひよりから手作りのお社を貰うまでは行き場がなかったので頻繁に貧乏神の小福ちゃんの家に訪れていました♪

小福ちゃんとの関係は昔からの飲み友達です、神様同士仲がいいのもノラガミの魅力ですね・・!!

昔の夜卜は着物姿でバブル期はアイドルを目指していた!?

夜卜の年齢は不明ですが数百年以上は生きていると思われますね・・!!

人々が着物を着ている時代に夜卜は生まれており初期の夜卜は着物姿でクールでカッコいい感じでした。

野良と共に行動しており人々の願い【誰かを殺して欲しい】を叶えるために人斬りをしていましたが人を殺すのは夜卜の本意ではなかったので野良と共に行動をするのを控えるようになります。

日本がバブル真っ盛りで盛り上がっていた時は夜卜はアイドル神様になろうと光GENJIの真似をしてオーディションに励んでいましたが上手く行かなかったみたいですね・・!!!

※光GENJIとは・・・ジャニーズ所属のバブル時期に一番ブレイクしたアイドルグループ。

夜卜には道標となる神器もいなかったのでかなりの迷走をしていたようです。笑

現在はゆるふわとジャージにブーツで落ち着いている

現代の夜卜はゆるふわのストールに黒ジャージにブーツインという夜卜スタイルに落ち着いています。

明らかに変な服装なのですが夜卜は着こなしていますよね・・!!!

あまりお風呂に入っていないのか!?それともいつも同じ服を着ている為なのか汗臭いので神器たちからは嫌われています(悲しい)

夜卜が生まれてから現代まで数百年以上は経過していますが夜卜の見た目は10代後半に見えますね◎

神様の年のとり方はそれぞれ異なるのかな・・??

恵比寿様は何回も代替わりしているのにすぐにおじさんのような見た目になっていますが夜卜の場合は中身が成熟していないからなのか数百年経過しても見た目はまだまだ幼いです。

夜卜の正体と本名について

夜卜の正体はたった一人の人間の願いから生まれた神様です。

一人の人間の願いから生まれたのでマイナーな神様で人々から名が知られていません。

夜卜を生み出した人間(父様)はすでに死んでいるのですが死んで黄泉の国に行っては神様の目を盗んで脱走を繰り返して別の人間に生き返っています。

不条理な理由で殺されてしまった人間の父様は人類と神様を恨んでおり人を間引く為に夜卜に人斬りをさせていました。

人を斬るために生まれた夜卜は武神であり毘沙門天と並ぶほど超強いです。

禍津神として暗躍していた時は村や国をいくつも壊滅させていました。

父様に付けられた名前は夜卜(やと)ではなく(やぼく)です。

「やと」と名乗るようになったのは昔夜卜が使っていた神器の桜に名前を間違えられたのがきっかけですね。

本名はやぼくになっています。

人斬りをすると父様が喜んでくれるから夜卜は率先して人斬りを行っていましたが、、、次第に自我が芽生えて人斬りをしたくない・普通の神様として人間に祀られたいと願うようになります。

難しいのが夜卜が神様として生きるには誰かに信仰してもらわないといけないんですよね。。。

夜卜はマイナーな神様なので人斬りをして父様に祀られないと自分が消えてしまうので致し方なく野良と共に人斬りをしていました。

夜卜が神器の名前に音をつけるのはなぜ?

夜卜が神器の名前に音をつける理由は昔の神器だった桜のことを思い出して自分を戒めるためですね。

人斬りをしていた禍津神の夜卜でしたが偶然出会った桜に神器にしてほしいと頼まれたことで野良以外の神器を初めて持つことになります。

父様から人間と関わることは禁止されていたので父様と野良に隠れて桜に会っていました。

桜と一緒に人斬りをしたところ桜に叱られて人間の温かさを教えてもらったことで夜卜は人斬りではなく福の神として人々に祀られたいと思うようになります。

夜卜は桜を隠していましたが野良に桜の存在をバレてしまい・・野良は夜卜に桜の本名を明かすようにけしかけます。

本名と過去を知りたがった桜に対して夜卜は言ってはいけないと嫌な予感がしながらも【珠音(たまのね)】という桜の本名を明かしてしまいました。

神の秘め事を暴かれ自分の本名を知った桜は蛮族に襲われて生きたかったのに死んでしまった過去を全て思い出してしまい妖に落ちて夜卜を傷つけてしまいました・・・

夜卜はずっと桜のことを引きずっており自分を戒めるために神器に名付けるときは必ず桜の本名である【音】の一部を入れるようになりました。

人斬りを止める為にデリバリーゴッドになる!

父様と野良の元から離れて禍津神ではなく普通の神様として人間に祀られたい!!と思った夜卜はデリバリーゴッドとして活動をし始めます。

お賽銭の5円で何でもしてくれるので超便利ですよね・・!!!

私も5円払うから夜卜にベビーシッターを頼みたい\(^o^)/

夜卜は所構わず自分の連絡先を人間界に書きなぐりますが本当に困っている人にしか夜卜が書いた連絡先は認識されないみたいですね。

デリバリーゴッドとしての活動をし始めますが一時的に困っている人を助けるだけで人々の記憶には残らないので父様と野良との人斬りを完全に辞めることは出来ませんでした。。。

野良以外の神器と行動をしながらも突然何も言わず消えてしまうのは父様と野良と共にこっそり人斬りをしていたからです。

お社が欲しくて同人誌を書いてカブトムシを売りつける

デリバリーゴッドとしての活動をし始めたけど全然人々の記憶に残らないし神器は劣悪な労働環境に耐えきれずに辞めていくし人斬りを止められない状態でかなり迷走をしていたみたいですね・・!!!

お金がない時期は毘沙門天の同人誌を執筆して売りつけていました(!?)

同人誌がどれだけ売れたのかは分かりませんが毘沙門天の神器の兆麻は買っていたみたいですね。笑

夏場にはカブトムシを捕まえて売っていましたが・・こちらも売れたかどうかは不明です。

稼ぎたいのなら5円で商売をしなければいいのにお賽銭は5円だからと謎のこだわりがあるので稼ごうとしてもお金は貯まらないですよね〜・・

夜卜はお金を稼いでお社を建てるために色々と自分で商売を行っていましたがどれも成功はしませんでした。泣

あまりにもお社を欲しがる夜卜に対してひよりは手作りの小さなお社をプレゼントしますが、夜卜は嬉しすぎて泣いてしまいます。

人斬りを辞めたい・人々に祀られて普通の神様として存在したいきたい!!と奮闘していた夜卜にとってお社は超特別なものだったんですよね。

ひよりからお社を貰ったことで夜卜は人斬りを本格的にもう辞めたいと決断するようになります。

このお社のおかげで天界にようやく住所が貰えたので住所不定じゃなくなりましたね・・!!

野良を手放したのはなぜ?

野良を手放して人斬りを止めてしまうと夜卜は消えてしまう可能性がありました。

それなのに野良を手放した理由はこれ以上雪音とひよりを裏切りたくなかったからですね。

自分が消えたくないから人斬りをしていましたがひよりからお社をもらったことで消える可能性が少なくなりました(ひよりが夜卜を覚えていてくれる限り)

自分の命を犠牲にしても人の為に行動する恵比寿に対して心を打たれた夜卜は全ての元凶である父様と野良と決別します。

夜卜の願いは雪音とひよりと3人で仲良く過ごすことなんでしょうが、、、たったそれだけのことが父親に邪魔されて難しい状況で切ないですね。

夜卜はどんな性格なのか?

夜卜は最初に登場してきた時は結構冷たいイメージがありました。

父様に人間は卑しい存在で間引く必要があると教えられてきたからかな・・・??

最初は冷たい印象のあった夜卜ですが自分を認識してくれるひよりに出会い信頼できる神器の雪音に出会ったことでよく笑い明るくなりました♪

ヘタレで自分のことしか考えていないように見えますが・・・実は神器になった人間たちの過去を見て泣いてしまうほど人のことを考えています。

人間を神器にする際に神様は人間が死んでしまった過去と本名を見せられるのですが雪音の死因を知った夜卜は思わず泣いてしまいました。

若くして神器になった人間たちは本当はもっと生きたかったのに不慮の事故等で生きられなかった人が多いんですよね。泣

父親のせいで死んでしまった雪音に対して夜卜は自分自身を重ねていたのもあり悪さをする雪音に対して根気よく向き合ってお互い信頼し合うようになりました◎

ひよりに社を貰って&雪音に信頼され祝を手に入れてからは調子に乗り続けていますが実は周りのことを考えている人情味あふれる神様なんですよね・・!!!

他の神様とも仲がよく飲み友達として信頼されています♪

ひよりのことが好きなのか?

お社をひよりに貰ってから夜卜がひよりに執拗につきまとうようになります。笑

夜卜はひよりのことを恋愛感情で好きなのか?は最初は分かりませんでしたが、、、恋愛感情がある好きに変化している気がします。

最初は自分を認識してくれる貴重な信者だったんだろうけど。汗

ひよりの病院が襲われてひよりが妖化してしまった時に夜卜はひよりを自分の元に神器として置くことが出来たけど、、、自分の欲望ではなくひよりのことを考えて妖化を止めることが出来ました。

夜卜とひよりが結ばれるのは難しそうですがひよりがおばあちゃんになった時に夜卜の元にいられるといいのかな・・・?と思っちゃいますね。

まとめ

今回はノラガミの主人公の夜卜についてまとめさせて頂きましたが結構どうしようもないダメっぷりですね・・!!笑

でもそんなところが夜卜の最大の魅力になっています★

まとめ

・住所不定無職の無名の神様
・劣悪な労働環境に神器は逃げる
・着物→光GENJI→ゆるふわジャージに変化
→年中同じ服なので汗臭い!?
・小福家は避難所
・人間を間引きたいという願いから生まれた
・野良と人斬りをしていた
・普通の神様として人々に祀られたいと願うように
・人斬りを止めると自身が消えてしまうから止められない
→雪音に隠れて野良と人斬りをしていた
・お社を建てるために迷走する
→アイドルデビューを企み失敗
→毘沙門天の同人誌を無断で売る
→カブトムシを売りつける
・ひよりと雪音のことが大好き
・人情味あふれる神様
・色々な神様と飲み友達で仲が良い!

アニメ版は途中で終わってしまいましたが漫画だとノラガミの続きのストーリーが読めます♪

気になる方は漫画の方を是非読んでみて下さいねー!!!

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ヘタれな主人公の夜卜ですが魅力あふれるキャラで立派な神様になって欲しいと応援したくなっちゃいますよ・・!!!

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気になる方は途中まで試し読みすることが出来るので是非読んでみて下さいませ★