書籍レビュー

【超集中力☆簡単まとめ・レビュー♪】誰でも集中力をアップ出来る★脳は疲れを知らない!?

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こんにちは、あいたぬです(^^)/

今回はメンタリストDaiGoさんの著書「超集中力」の簡単まとめ・レビューをしていきます★

DaiGoさんはかつて学習障害があるのでは?と周りから心配されてしまうほど集中力がない子供時代を過ごされてきたそうです・・

椅子に座っていられないぐらいだったそう(‘Д’)!!!

この著書ではDaiGoさんが身につけた超集中力を学ぶことが出来ます♪

集中力が続かない・・・じっとしていられない!!!という方に是非読んでいただきたい本になっています◎

それでは早速簡単まとめ・レビューをしていきます♪

集中力で大切なことは、1つの行動に集中して1つずつ着実に習慣化していくことだそうです(*’ω’*)

集中力をコントロールすれば時間の密度が変わるそうですよ・・!!!

著書の構成

第1章:集中力を自在に操る3つのルール
第2章:高い集中力を生み出す7つのエンジン
第3章:疲れをリセットする3つの回復法
第4章:集中力を自動で作り出す5つの時間術

それでは第1章~4章までを簡単に要約していきます♪

ご参考になれば幸いです(*´ω`*)

第1章:集中力を自在に操る3つのルール まとめ

集中力は生まれ持った資質ではなく、集中力はトレーニングをすれば誰でもコントロール出来るそうです★

集中力の源は脳の中にある前頭葉だそう(‘ω’)
※前頭葉が思考や感情をコントロールする力をウィルパワーといいます

集中力を鍛えるには前頭葉の持っているウィルパワーを増やすのと節約するのを掛け合わせていくといいそうですよ◎

集中力が高い人の行動原則

①集中力の鍛え方を知っている
②長時間の集中をしない(短時間の集中を繰り返す)
③疲れを脳でコントロール(疲れは脳の錯覚)

第2章:高い集中力を生み出す7つのエンジン まとめ

第2章ではすぐ没頭できる自分に変わることが出来る集中力を操る7つのエンジンが紹介されています♪

エンジン1:場所

集中できる場所づくりをする!

机周りや作業スペースでのスマホ・ものを片付ける。

自分がそこで何をやりたいのか?考えて部屋を作る。

エンジン2:姿勢

正しい姿勢は血流が阻害されない。

崩れた姿勢だと血流の流れが悪くなり、集中力が低下してしまう。

仕事も勉強も立ちながらが一番いい!?
→立っている時は、座っている時よりも認知能力・集中力・判断力が大きく上昇する。

仕事や勉強を座っていやるもの!という固定観念を捨てる。

エンジン3:食事

脳はブドウ糖がないと働かない!

「低GI食品」と「間食」で脳の集中力を持続させる◎

「低GI食品」・・・血糖値の上昇が緩やかな食品(そば・玄米・全粒粉パン・リンゴ・チーズ・ヨーグルト)

「間食におすすめの低GI食品」・・・ナッツ類

コップ1杯の水だけでも集中力は上がる(1~2時間に1回コップ1杯の水を飲む)

エンジン4:感情

集中と感情は密接に結びついているようです( ゚Д゚)!!

喜怒哀楽の感情を上手く使うことで集中力を高めることができると紹介されていました(‘ω’)ノ

怒り→行動力や問題解決能力を高める
哀しみ→冷静な意思決定
喜びと楽しさ→クリエイティブ・意思決定が早い
※喜びと楽しさの状態の時はセールストークに注意する!【冷静な判断が出来ない】

エンジン5:習慣

集中力を高める習慣を作り出すには、判断や決断を減らすことが大事のようです・・!!!

日々の生活の中で選択肢が少ないほど集中力が上がるそう。

持ち物を選択する機会を無くせば、集中力は上がる↑↑↑

エンジン6:運動

20分の軽い運動をしたあとの3~4時間は認知能力・集中力が高まる!

運動する習慣は脳を強化し疲れにくくしてくれる!
勤務中は5分程度のグリーンエクササイズがおすすめ(自然の中を歩く)

たった数分の運動が集中力に繋がるので、是非取り入れていきたいですね★

エンジン7:瞑想

脳が瞑想に慣れてくると、集中力・注意力が向上する!

瞑想で得られるものは【リラクゼーション・集中力・緊張や不安に強くなる・感情のコントロール・体脂肪の減少・嗣明の質向上】と良いことだらけです!!!(*´з`)

こんなのやらないわけにはいかないですね・・!!!

※瞑想のやり方はシンプルに目をつぶり呼吸に注目するだけ

第3章:疲れをリセットする3つの回復法 まとめ

脳は疲れを知らないので、本来は集中力が低下することはないそうです・・!(びっくり)

第3章では疲れをリセットする回復法が3つ紹介されています!

毎日疲れを感じている人に必見の章になっていますよ☆

①睡眠

睡眠時間が6時間未満の時はストレスや刺激に過剰反応しやすいそうです><
一夜漬けは絶対ダメですね・・・睡眠中に脳は回復し学んだことを定着させているそうです★

寝る直前に覚えたことは記憶が定着しやすいそうです♪

②感覚から癒す

疲労の原因は脳ではなく、体のどこかにある
目の疲れを癒すことで脳の疲れを取ることができる

目を温め、ストレッチをし、休ませる◎

真っ暗闇の中に5分視覚情報をシャットアウトするだけでも目を休ませる十分な効果があるそうです★

疲れる前に休ませたいですね・・!!

視覚だけでなく嗅覚からも回復させられるそうでローズマリーが紹介されていました(脳への血流に作用・ウィルパワーが回復する・記憶の改善

③不安を書きだす

不安を書きだすことで頭をスッキリさせて集中力を高める!
※就職・面接・試験などプレッシャーのかかる場面全てで有効

第4章:集中力を自動で作り出す5つの時間術

ラストの第4章では時間の使い方について書かれています!

超早起き

朝起きてから2時間の間が最も集中できる
朝の時間を使って勉強するのが一番いいみたいですね;;

ポモドーロ・テクニック

25分の集中と5分の休憩を繰り返す。
「1つのこと」に集中すること!

ウルトラディアンリズム

ポモドーロ・テクニックの応用
90分の集中→20分の休憩を繰り返していく!
1日のうち3~4時間集中している時間があるなら優秀だそう♪

アイビー・リー・メソッド

TO DOリストの一種。

①紙にやるべきことを6つ書く
②優先順位をつけて並べる
③優先度から高いものからやる(やりきるまで次の作業をしないこと)
④全部できなくてもOKだし、明日に持ち越してもOK!

スケジュールに余白を

あえて怠け時間を作る・できなかったことは余白の時間に。
1日単位ではなくて週単位で考える

第4章は箇条書きでまとめましたので詳しく内容が知りたい!という方は是非著書をお手に取ってみて下さいね♪

まとめ

著書を読んでいて脳は疲れを知らない!!というのにびっくりしました。( ゚Д゚)!!

集中力を保つには疲れる前に休憩する(特に目の疲れを癒す)ことが大事ですね(*´ω`*)

著書の中で取り入れていきたい!と思ったのがウルトラディアンリズム(90分の集中と20分の休憩を繰り返すこと)と感情を利用すること(怒りの感情は行動力!・哀しみは冷静な判断を!)

あとは掃除をして環境を整えることですね(選択肢を少なくして必要のないものは目に映らないようにする)

ウルトラディアンリズムの20分の休憩中にグリーンエクササイズをすると最強かも(*’ω’*)

ローズマリーの香りは認知症治療の分野でも使われていて記憶の改善に効果があるそうなので勉強前に臭いを嗅ごうかな?と思いました◎

早速アロマオイルを購入しました☆★

集中力が無い・・・続かない・・・と悩んでいる方に是非お手に取ってもらいたい本になっています(*´з`)

運動・休憩・香り・感情と様々な面からアプローチしている著書になっています☆