こんにちは、あいたぬです(^^)/
今回は「マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」の簡単まとめレビューをしていきます♪
こちらの著書を手に取ったきっかけは、赤ちゃんの夜泣きに悩まされて睡眠不足になり資格試験に落ちたらどうしよう・・・という不安からでした(´;ω;`)ウゥゥ
現在、育児中で赤ちゃんの寝かしつけに困っている方に是非おすすめしたい本になっています・・!!!
私は現在妊娠9か月目に入りましたが、余裕があるうちに読んでおいて良かったーー!!と思いました♪
目次
それでは早速簡単まとめレビューをしていきます♪
著書は半分以上漫画で書かれているので、普段本を読まない人でもさらっと読むことが出来ます!
赤ちゃんの寝かしつけにとても困っていた著者が学んだ「科学的根拠に基づいた赤ちゃんの寝かしつけメソッド」を学ぶことが出来ますよ♪
PART1:まずは「睡眠の土台」を整えよう
PART2:赤ちゃんがもつ「本来の特性」を知ろう
PART3:この睡眠トラブルの時、どうすればいい?
PART4:「ねんねトレーニング」で自分で眠れる子に!
PART1から簡単にまとめていきますので、著書が気になっている方の参考になれば幸いです!
PART1:まずは「睡眠の土台」を整えよう まとめ
PART1では、まずは赤ちゃんの睡眠の土台を整えよう!と書かれています♪
睡眠の土台を整えるには、5つの睡眠環境が重要なんだそう・・!!!
また、パパとママの幸福度を高めると(自分自身を大切にする)、赤ちゃんに伝染して赤ちゃんの幸福度も上がるそうですよ☆彡
①光→朝は遅くとも10時までに15分ほど日光浴・生後3か月~からお昼寝時にも真っ暗に・外からの光は完全に遮断する
②音→ぐっすりノイズを使用(砂の音)・使用するなら一晩中流す
③温度と湿度→就寝時は20度~22度に(赤ちゃんは暑がり)
④服装→1歳まではおくるみ(寝返りするまで)やスリーパー(掛け布団やまくらは窒息事故のリスク)
⑤安全性→できれば1歳までは親と同室で別のベッドで寝るのが推奨
この5つの睡眠環境をまずは整えてから、最後にねんねルーティン(寝る前のルーティンを作る)を行うと赤ちゃんの睡眠が改善されるそうです・・・!!!
赤ちゃんには機嫌よく活動できる時間が決まっていて、これ以上活動していると疲れすぎて逆に眠れなくなるそうです・・・。。。
引用元:ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方
思っていたよりも活動時間がかなり短いので注意が必要ですね;;
ただし、この活動時間を気にするのは①朝に起床してから次に寝るまで(1日のリズムが整う)&②夕寝してから夜の就寝までの時間を気を付ける(夜泣きトラブル防止)だけでいいそう。
昼寝に関してはそこまで気を付けなくてもいいので気が楽ですね♪
活動時間が大幅にオーバーしちゃった(+_+)・・・という時の対処法についても著書に詳しく書かれています◎
引用元:ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方
寝返りするまではおくるみで寝かせてOKだそうなのでベビー布団が必要なさそうです(買っちゃったのでちょっとショック・・・)
・運動と睡眠!
・家族や友人とコミュニケーション!
・1対1の時間を持つ(自分だけの時間・パパだけの時間・子どもとの時間・パパとの時間)
最後に、赤ちゃんを安心させるためのねんねルーティンを作るのが大事なんだそう★
・お風呂
・保湿
・ふれあい
・母乳・ミルク
・絵本
・子守歌
・スリーパー着せる
・寝床に置く
・パパとママは退出
※お風呂から寝んねまで45分以内
※授乳と消灯の合間になにかを挟むこと
※絵本の読み聞かせは決めた冊数で
※始めるのは産後退院した直後からOK
PART2:赤ちゃんがもつ「本来の特性」を知ろう まとめ
PART2では各年齢別のベストな睡眠時間が紹介されており、就寝する時間が多少前後しても大丈夫!と書かれています。
引用元:ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方
寝ればいい!!というわけではなく、睡眠の量だけでなくて質が大事なんだそう・・!!!
赤ちゃんの睡眠量が少ないと成長ホルモンが足りず身長が伸びないそうなので、ぐっすりと深い睡眠が取れているかどうか気を付けていきたいです><
また、赤ちゃんは自力で眠る力を持っているそうなので「寝るチャンスを奪わないように3分くらいはそのまま様子見をする」のがいいそう◎
泣いてしまってもすぐに抱っこしてあやさないのがポイントです★
引用元:ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方
昼寝の際は生後3か月ごろまでは生活音がある明るい場所で昼寝を、生後3か月以降は昼夜の区別がつくため暗い部屋で昼寝をさせるといいそうです!
※外出先で昼寝をするときは通気性のある布やカバーを掛けて暗くすると◎
また、昼寝をきちんと取っていないと夜に疲れすぎて逆に眠れなくなってしまうそうなので昼寝はしっかり取らせてあげた方が良いですね・・!!(昼寝をなかなかしない場合は朝日を浴びる・適度な運動・疲れさせ過ぎないのがポイント)
PART3:この睡眠トラブルの時、どうすればいい? まとめ
PART3では赤ちゃんの睡眠に関するトラブルの対応について書かれています。
1:夜泣きが辛い→睡眠の土台(活動時間・睡眠環境・幸福度・ねんねルーティン)を整える
2:寝かしつけに時間がかかる→抱っこや添い寝などの寝かしつけの癖を取り、セルフねんねしてもらう
3:昼寝しない→生後3か月以降は暗い部屋で昼寝・スマホの刺激×・つまらない空間をつくる
4:夜に何度も起きる→寝言泣きに反応しない・夜泣きですぐに抱っこしない・活動時間が長すぎないか?・寝かしつけのくせを取る
5:夜間授乳はいつまで?→明確なルールはないが、生後6か月ぐらいで8時間睡眠できるようになる
6:早朝起きが止まらない→窓からの光が差し込んでいないか?・生活音は漏れていないか?
夜泣きについての対応&寝かしつけの対応は、著書の中に年齢別で詳しく書かれているので「どーしても夜泣きが辛いーーー!!!」という方はPART3を先に読んでおくといいかと思います><
引用元:ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方
年齢別に昼寝の時間や回数がまとめられていて、参考になりました♪
PART4:「ねんねトレーニング」で自分で眠れる子に! まとめ
ラストのPART4では赤ちゃんが自分で寝る子になる「ねんねトレーニング」について詳しく書かれています★
赤ちゃんの「自力で寝る力」をどれだけ引き出してあげられるのか?という考え方が重要なんだそう。
抱っこしないと寝ない、添い寝しないと寝ない、トントンしないと寝ない→全て思い込み(‘Д’)!!!
※それでパパママと赤ちゃんがHAPPYならそれでよし。
けれど、寝かしつけが辛いという方や赤ちゃんが日中不機嫌になっている人は「ねんねトレーニング」をした方がいいそうです。
私は自分の時間も欲しいので、まだ子供はお腹の中ですが「自分の力で眠れる子になって欲しい・・!!」と思います;;
・生後6か月以上
・体調良好
・朝に日光
・夜は真っ暗の状態で寝る
・部屋の温度湿度、服装が適格
・寝床の安全性
・幸福度が満たされている
・赤ちゃんの月齢の特性を理解
・最低2週間続ける
・泣いた時の対応を把握【見守り→声かけ→トントン→抱っこの順で】
・その日の寝かしつけ担当は交代しない
・寝かしつけのためのおっぱいはダメ
実際にどうやってねんねトレーニングをしていくのか?ですが方法は2種類紹介されていました!
①タイムメソッド→子どもが起きている状態で布団やベビーベッドに置き、ママとパパは退出
泣いてもすぐに部屋に入らず決められた時間に部屋に入りあやす。部屋に入る感覚を少しづつ空けていく方法
②フェイドアウトメソッド→約2週間かけてママとパパが近くで見守りながら少しづつ子どもと距離を空けていく方法
※どちらの方法を取るか迷ったらフェイドアウトメソッドがおすすめ、2人以上の子供がいたらタイムメソッドがおすすめ。
ざっくりとまとめただけなので、著書の内容が詳しく知りたい・・!!という方は是非お手に取ってみて下さいね♪
著書の中にねんねトレーニングの詳しい実践方法が書かれていますよー!!
まとめ
最後に著書をまとめて終わりになります(*^^)v
赤ちゃんの睡眠の土台を整えてあげるのが最初にやることになります☆彡
・疲れる前に寝かしつける(活動時間に注意)
・朝日を浴びる
・ねんねの部屋は暗くする
・温度設定20度~22度
・眠る時はおくるみやスリーパー利用
・寝床の安全性に注意
・自分を大切にして1対1の時間を持つ
・ねんねルーティンをつくる
・寝かしつけの困難の解消
・夜中に起きるタイミングが減る
・親子ともに長時間睡眠の確保
・パパママの精神状態◎
・赤ちゃんの機嫌◎
・バランスの取れた心身の発達◎
セルフねんねをマスターすると母子ともに精神的にも肉体的にもメリットだらけです★
ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方は漫画で書かれており、とても分かりやすかったですよ♪
電子書籍で1度購入したのですが、旦那にも読んで欲しくて書籍でも購入しなおしました( *´艸`)
赤ちゃんの睡眠に悩んでいる方は是非一読されることをおすすめします★☆
出来れば旦那さんにも読んで貰えると心強いですね・・・!!!