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【恋愛の科学・簡単まとめレビュー】愛は計れるってほんと!?恋愛心理学に入門☆

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こんにちは、あいたぬです(^^)/

今回は恋愛心理学という、なんとも面白そうなことが書かれている著書「恋愛の科学」の簡単まとめレビューをしていきます!

愛は科学の力で測ることが出来るのか・・!?

恋愛が上手くいかなくて悩んでいる方・これからいい出会いが欲しい方に必見の内容になっています★

それでは早速簡単まとめレビューをしていきます!

著書は第1章~第7章で構成されています(‘ω’)

著書の構成

第1章:愛を測定し診断する心理学
第2章:モテるための心理学
第3章:恋に落ちる過程の心理学
第4章:告白と両思いを成就する心理学
第5章:恋は盲目の心理学
第6章:愛が壊れていく過程の心理学
第7章:好きなのに傷つける理由の心理学

心理学の視点でつくった愛のものさしで恋愛を計っています( ゚Д゚)!!!

愛情と友情の違いはどこにあるのか?恋愛の終わりはいつ迎えるのか?どんな人がモテるのか?ほとんどの人が気になる答えが書かれていますよ。。!!!

章のタイトルからもう面白そうです♪

1章からかんたんにまとめましたので著書が気になる方のご参考になれば幸いです(#^.^#)

第1章:愛を測定し診断する心理学 まとめ

第1章では友情と愛情は密接な関係性があり、友情が高い(一緒にいて楽しい!)(一緒に遊びたい!!)ほど愛情に変わりやすいそうです(*’▽’)

友情と愛情をごちゃまぜにしてしまうのは、男女ともに起こりえるそうです(男性の方が混ぜそうかな?と思ったので意外!)

かなりびっくりしたのが、交際の満足度に影響しているのは愛情よりも友情だそうです(‘ω’)

恋愛の進展度も、交際期間の長さよりも友情(一緒にいて楽しいかどうか)の方が影響があるそう♪

第2章:モテるための心理学 まとめ

第2章では恋愛において、ルックスはどの程度重要視されるのか?書かれています。

初対面では、イケメン・美女ほど、もう一度デートしたいと思われるそうです( ;∀;)

出会い系サイトや婚活サイトでは顔を盛ることが重要だそう。

一度も会ったことのない人をサイトで見たときに、あんまりにも不潔な人はまず無理ですもんね。。。会おうと思えない><

出会いの初期段階では外見が重要視されますが(考え方などが詳しく分からないので)

恋愛、結婚のフェーズに入る時には趣味や価値観や考え方が重要視されるようです♪

また、女性はどんなメイクをしたらいいのか?ですが

ノーメイク・ナチュラルメイク・バッチリメイクを比べて周りの印象を聞いた時に、ナチュラルメイクが最強だったそうです・・!!

さらにファッションでは、女性は赤い服を着ると魅力が増すそうですよ↑↑↑

男性は赤い服を着ている女性ほど親密になりたがるそうです・・!!(´ω`*)

赤いリップ・口紅も効果ありのようです◎

女性の皆さん、婚活・恋活の際にはナチュラルメイクに赤い服で参戦しましょ☆彡

びっくりなのが、メイクや服だけでなく赤いノートPCを女性が使っているというだけで男性から見たら魅力的にうつるそうですよ・・

赤色のパワーってほんとにすごい(‘Д’)(‘Д’)(‘Д’)

第3章:恋に落ちる過程の心理学 まとめ

第3章では人はどのように恋に落ちるか?書かれています★

ひとめぼれは男女に有意差は無く、男女ともにひとめぼれしやすい人はいるみたいです♪

ひとめぼれしやすい人の方が交際経験が多く、現在も恋人がいる人が多いよう(ひとめぼれしやすい=恋におちやすい・人を好きになりやすいから?)

一目でみてビビビッ!!と来た恋人と上手くいくかどうか?ですが上手くいくという保障はないようです。。。

そりゃ、内面が合わなければ交際が続かないし結婚にも繋がりませんよね(´;ω;`)

世間で有名な愛のつり橋効果は、相手が美女でないと逆効果になるようです。

外見に自信のない人は利用しないほうがいいみたいですね。。。

アルコールを飲むと男女ともに、相手がイケメン・美女に見えやすくなるみたいです(ビア・ゴーグル効果)

男性の場合は翌日までこの効果が続くみたいなので、気になる人と初めてデートに行くときはお酒が飲める場所にいくといいかも・・!?

第4章:告白と両思いを成就する心理学 まとめ

告白するのは一般的に男性の方が多いのか?ですが、性差は無いようです(知らなかった!)

告白の気になる成功率ですが高校生だと5割、大学生だと6割ほどだそうです(*’ω’*)

意外とみんな成功している・・!!!

告白ですがストレートに単純に思いを伝えるのが一番成功率が高いようです◎
好意があることを素直に伝える+これからどうしたいのかを(つきあいたいの?)を混ぜるのがベストなようですね★

告白が最も成功しやすいのは知り合ってから4~6か月の間だそう、1年以上の友人関係が続いてしまうとそのまま友人関係を壊したくなくなってしまい現状維持で満足してしまうようですね・・><

告白の可能性を上げるには「用もないのに」2人でLINEしたり遊んだりするようになってきたら脈がある・・!!と著書の中では書かれています♪

まだここまでの段階に相手と進んでいないのなら告白しても玉砕する可能性が高いかも。汗

第5章:恋は盲目の心理学 まとめ

第5章では自分たちのカップルの関係が良いと、周りもよくみえる人生バラ色効果が発動するようです(*’ω’*)

ですが、「カップルだけの2人だけの排他的な世界」にいるとあまりよくないみたいです

周囲との関係性を切断しパートナー以外の人が信じられない!!となると。。。

困難な状況になってしまったときに他者からのサポートが得られなくなってしまいます;;

本人たちの幸福度が下がり、ストレスへの適切な対処法を見失うそうなので。。。

2人だけの世界はほどほどにした方がいいですね(‘_’)

第6章:愛が壊れていく過程の心理学 まとめ

別れを切り出すのは、女性が多いんだそう(‘Д’)

男性の方がフラれていることが多いんですね。。。

別れた後に友達として関係が存続しやすいのは、付き合う前から友達同士だったパターンが多いようです。

「相手を愛したい」と思う人はうつになりにくく心が健康で、「誰かに愛されたい」と思う人はうつ気質で心が不健康なことと相関があると書かれています。

私は愛したいし、愛されたいですねぇ・・・

再確認傾向(私のこと好きなの?と何回も何回も確認する)・拒絶敏感性(自分が拒絶されているのではないかと思い込み)・監視欲求尺度(相手の行動を制限する)が高いほど破局する可能性は高くなるようです。

あんまり相手の行動を詮索せず、信じるのが良さそうですね><

見た目が釣り合っていないカップルの破局は多いようですが、自分が嫌われているのではないか不安になり自ら破局へと持って行ってしまうそうです(‘Д’)

第7章:好きなのに傷つける理由の心理学 まとめ

ラストの章ではデートDVについて書かれています。

なぜ愛する人に暴力をふるうのか?ですが著書の中ではパワー型とコントロール型に分かれています。

パワー型は男性至上主義(男は女より偉いという思い込み)に加えて、社会でのストレスの発散先として暴力をふるうそうです。。(最低)

パワー型のDV加害者は女性もいますが男性が圧倒的に多いそう。

※ですが、男性のDV被害者は周りにヘルプすることが出来ないから見えてないだけかも?

コントロール型は支配監視型(プライドが高く、恋人に見捨てられるのではないかと常に不安)と不安定型(100%相手に依存するOR支配する)に分かれるそうです。

女性のDV加害者はコントロール型が多いみたいですね(‘ω’)

めっちゃメンヘラやーん。。。と読んでいて思いました。苦笑

相手を暴力で一方的に支配したり、監視したり、極度な依存をしてくる奴に関わらないためには、見抜くにはどうしたらいいのか・・!?ですが。。。

仲の良い友人に相談して客観的に意見を言ってもらうのが良いそう◎(DVしてくる奴は友人との交流も妨げようとするから難しいかもしれない)

DVをしてくる日本男性にはどんな因子があるのか?著書の中では紹介されています。

①自己主張が強い
②対人不安感が強い
③女性蔑視傾向・社会的剥奪感が強い

とくに③番の女性蔑視傾向があり、社会は不平等で自分は損をしている!!と思い込んでいる人には要注意です。

あとは他人に対して暴力的にふるまう輩はいつか恋人・家族にも矛先を向けることがあるのでこちらも注意です。

まとめ

恋愛の科学は読んでいてとても面白かったです・・!!!

どうやら恋愛に没頭しがちなのは女性じゃなくて男性の方でした。。。笑

こちらのブログでは気になる結果だけをまとめただけなので、、、

実際のデータや使用した尺度が詳しく知りたい!心理学の考え方が知りたい!!という方は著書をお手に取ってみて下さいね♪

恋愛が上手くいかなくて悩んでいる方にも科学的に勉強してみると突破口があるかもしれません(‘ω’)

相手に愛されていないのでは・・と自分の中で勝手に不安になり相手を束縛する行為は破局する可能性が高いので、自分で自分を愛してあげて満たされることが大切なんじゃなかろうかと思いました。