【一条ゆかり】砂の城・漫画とドラマの違いを解説【ネタバレあり】

こんにちは、あいたぬです！

今回は一条ゆかりの少女漫画【砂の城】の漫画とドラマの違いについてまとめていきます◎

どんな結末だったのか？漫画とドラマ双方のネタバレをしているのでご注意して下さいね。

漫画を読んだことがあったけど昼ドラがどんな結末だったのか忘れてしまった・・・という方はこちらの記事を参考にどうぞ！

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漫画とドラマの違いは？
ドラマの方が登場人物達が酷い！？
結末に違いはあるの？
まとめ：漫画の方が世界観が綺麗

漫画とドラマの違いは？

漫画とドラマでは大まかなストーリーの流れは同じです。

主人公ナタリー【ドラマ版では美百合】の悲劇的な人生が描かれており、重めのストーリーになっています。

漫画では舞台がフランスでナタリーの職業は絵本作家なのですがドラマでは日本が舞台で職業が人形作家になっています。

漫画とドラマの違いは？

・舞台が違う【漫画ではフランス】
・職業が違う
→ナタリーは絵本作家/人形作家
→フランシスは役場務め/漁師
→子フランシスは画家/ピアニスト？無職
・登場人物の性格が異なる
→ドラマの方が泥臭くて酷い

ドラマの方が登場人物達が酷い！？

フランシスは漫画版ではナタリーをフッてしまい奥さんと子供と生きていくことになりましたが、、、

ドラマ版ではフランシス【比羅夫】が奥さんと子供を捨てて美百合と駆け落ちします（！？）

漫画版のナタリーの親友は凄く良い人で常にナタリーを心配し気にかけて支えてくれますが、ドラマ版の友人は駆け落ちを周りにバラして裏切りましたね。。。

ドラマ版の登場人物が酷い

・ナタリーの親友は超良い人
→ドラマ版では嫉妬深い友人になっている
・フランシスが優しくてカッコいい
→ドラマ版ではちょっと乱暴？
→漫画では奥さんと子供を捨てない
・漫画では意地悪な祖母は出てこない
・津田山は出てこない
→漫画ではイケメンの編集長が出てくる
→ナタリーのことを愛しているが気持ちを押し付けない

日本ドラマの方が登場人物達が酷すぎてドロドロしていますね。汗

性格に難がある人は漫画版ではほとんど出てこないです。

漫画版の方が登場人物達が魅力的で綺麗なストーリーになっています。

悲劇的なストーリーですが世界観が全く異なりますよーー！！！

結末に違いはあるの？

漫画版とドラマ版では結末が結構違いますね・・！！！

ドラマ版の方がホラーかもしれません。汗

漫画では子供を流産してしまうので救いがありませんね。。。

漫画版とドラマ版の結末は？

★ドラマ版では美百合は出産するが死亡してしまう
→しかし杉彦の子ではなく津田山の子だった（！？）
→遺された子供に美百合と名前を付ける（！？）
※同じことが起こりそうでホラー展開で終了
★漫画版ではナタリーは流産してしまう
→子供を失ったことがショック過ぎて正気を失う
→フランシスは看護していくことに
→風邪を引いて正気を取り戻すがその翌日に死亡
※救いが無い展開で終了

ドラマ版では無事に女の子を出産しますが杉彦の子供ではなく津田山の子供でした。

自分が愛した人の名前を名付けて子育てをしていくんでしょうね、、、また同じことが起こりそうでホラーでしかありません。苦笑

漫画版ではナタリーが流産してしまい、ショック過ぎて精神を病んでしまいました（可哀想過ぎる）

妊娠初期のナタリーを放置し嘘をついて女の子と旅行していたのでフランシスにイライラしてしまいましたね・・！！！

ドラマはホラーで終了、漫画は救いがないまま終了です。泣