こんにちは、あいたぬです!
今回はアニメ版の【少女革命ウテナの名セリフと名演出】をまとめていきます。
独特な世界観と特徴的な演出が魅力的なウテナ・・・!!!
これからアニメを視聴しようか迷っている方やウテナを振り返りたい方の参考になれば幸いです★
少女革命ウテナは独特な世界観と演出が魅力的で面白いですよー!!!
目次
少女革命ウテナの独特な名演出まとめ
決闘のシーン
少女ウテナといえば特徴的なのが薔薇の花嫁である姫宮アンシーを巡る決闘のシーンです。
デュエリスト(決闘者)達はお互いに剣を使用して生身の体で戦います。
本物の剣で戦うので負傷してしまうと致命傷になってしまいます・・・本気の戦いです。
勝敗は胸元の薔薇が散らされたら負けというルールになっています。
決闘の勝利者は薔薇の花嫁とエンゲージすることが出来て、エンゲージをするとアンシーが一緒の部屋に住みつきます(!!)
ウテナが勝利した後はずっとウテナと一緒の部屋に住んでいました。
決闘に挑みたいデュエリストはエンゲージしている者にいつでも決闘を申し込むことが可能です(断ることは出来ない)
胸元から剣が出る演出
決闘に勝利をしてアンシーとエンゲージしている人は、アンシーの体の中に眠っているディオスの剣を胸元から取り出して使用することが出来ます。
人間の体の中から剣が出てくるという発想が凄いです。
こんなん…スザルルでもカレルルでもルルナナでもナナルルでももう何でも見たい pic.twitter.com/CSWvySH4L7
— 香 (@1724kyo) December 6, 2018
黒薔薇編以降はアンシーの体からではなくデュエリスト達の胸元から心の剣が出てくるようになりますよー!!
気高き心を持っている人ほど強い剣が出るみたいですね・・・!!
絶対運命黙示録!!
ウテナの世界観は歌声でも特徴的に表現されています。
決闘直前に流れる絶対運命黙示録は一度聞いたら忘れられない音楽になっていますよ・・・!!!
気になる方はYouTubeで視聴されてみて下さいね◎
絶対運命黙示録はウテナの世界観に完全に一致しています。
空中に浮かぶ城
決闘の際には上空に空中に浮かぶ城が現れています。
空中に浮かぶ地上とは正反対になっている城が雰囲気がありますね・・・!!!
頭からウテナの曲がずっとループ中w
遊戯王5D'sのアーククレイドルは
ウテナの逆さの永遠の城、の
オマージュだと思ってます(・∀・) pic.twitter.com/36jaJ4KYKo— おいらるま (@oiraruma) March 22, 2022
この城にディオスの力が封じ込められているようで、ウテナがピンチになった時に上空からディオスが力を貸してくれます。
天空の城からディオスが力を貸してくれるのはウテナのみで、他のデュエリストはディオスの力を発揮することが出来ませんでした。
※漫画版では終盤で空中の城の中に実際に入ることが出来ます。
影絵少女
少女革命ウテナと画像を検索するとよく出てくるのが影絵少女たちです!
デュエリストとウテナとの決闘が決まると必ず影絵少女たちが「かしらかしらご存知かしら〜?」と決闘の噂(?)を囃し立てに来ます。
かしらかしらご存知かしら〜?
(「少女革命ウテナ」の影絵少女) pic.twitter.com/UTnWEUiuwa— 越いぶき (@riceshower1989) September 17, 2022
影絵少女達の顔は明らかになっていませんが、鳳学園の女生徒で演劇部のようですね。
影絵の演出が古き良き時代!!という感じがしますが一周回ってアニメでみるとオシャレでウテナの世界観にマッチしています。
根室記念館(黒薔薇編)
大好きな方が多い根室記念館も独特な世界観がありますよー!!
御影先輩との決闘が終わってしまうと廃墟になってしまいますが、黒薔薇のデュエリストを育成する時の演出が独特です。
根室記念館に入館すると大量の椅子と矢印が並べられており面会室へ誘導されます。
根室記念館の面会室👈👈👈 pic.twitter.com/KYyMELr8yW
— ねる子 (@ReReRe_25) November 20, 2022
面会室はエレベーターのような箱になっており、面会に来た人達が心の闇を深くさらけ出すほど地下に落ちていき、最終的には100人の少年達が眠っている地下室へと誘導されていきます。。。
ちょっとホラーなのですが、面会に来る人達は普段ならモブキャラなので・・・モブキャラが主役になる黒薔薇編は面白いです。
ウテナの根室記念館みたいな体面もなんも関係なくひたすら話聞いてくれるところがあったら、絶対通ってる。 pic.twitter.com/esdLKtpFs0
— よゆーのユウキ (@Yuuki046) November 27, 2018
根室記念館のように生徒の悩みを何でも聞いてくれる場所があったら通ってしまうかも・・・!?
暁生カーでヤラナイカー
黒薔薇編が終わると鳳暁生はウテナを倒すデュエリストを育成するために自らの愛車を使うようになります。
暁生カーに乗せられたデュエリスト達は世界の果て(エクスタシー?)を見てしまい自らの欲望に忠実になってしまいます。
学園の理事長が突然真っ赤なスポーツカーで現れて「世界の果てを見せてあげよう」と言い放ち、アクセルを踏みながらいきなりボンネットの上に座り込むのは相当ヤバいですね。
#漫画やアニメの正気かと思ったシーン
それはもう暁生カー pic.twitter.com/Tet9Bbg8ZC— 丕占 (@vuvujxw) November 5, 2022
このシーンだけを切り取るがただのギャグシーンになりそうですが少女革命ウテナの中では生徒会メンバーを強化する重要なシーンになっています!
笑ってしまいそうですが毎回暁生カーが出てくるようになるのでウテナの世界観に惹き込まれて何とも思わなくなります(!!)
さらに詳しく世界の果てが見たい方はこちらの記事も参考にどうぞ↓
名セリフまとめ
天上ウテナ
世界を革命する力を!
生きてるのって、なんか気持ち悪いよね。
どうせ死んじゃうのに、なんでみんな生きてるんだろう。
なんで今日までそのことに気づかなかったんだろう。 永遠のものなんて、あるわけないのにね・・
桐生冬芽
卵の殻を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく。
我らが雛で、卵は世界だ。世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。
世界の殻を破壊せよ。世界を革命するために。
樹璃
気持ち悪いな!つまり君の気高さとやらは、好きな男に言われてやっているだけの猿芝居なんだ。
そうとも、薔薇の花嫁を奪い合うなんて事も君の言う王子様へのセンチメンタルと同じでバカげたことさ。
でもその資格があるのは本当に気高き者だけだ。
君のような娘には薔薇の刻印は似合わない!
石蕗美蔓(闇落ち)
みんな僕のことをバカにしてるんだ!
子供の僕を笑ってるんだ!
大人になりたい!大人になって、世界をめちゃくちゃにしてやりたい!めちゃくちゃに!めちゃくちゃに!めちゃくちゃにしてやりたい!
篠原若葉(闇落ち)
お前もその女も生徒会の連中も、みんな私を見下しているんだ!
何の苦労もなく持って生まれた力を誇ってな!!
だからお前たちは、みんな平然と・・・人を踏みつけにできるんだああああっ!!
高槻枝織(闇落ち)
奇跡を信じて、想いは届くと・・・
樹璃さんは、とても優しくしてくれました・・・。
でもそれは、私のことをバカにして、地味でとりえのない私に同情して優しくしてくれるんだって、そう思ってました。
そんなの惨めです。だから、樹璃さんとの関係を変えたかったんです。
鳳暁生
どうした、彼に同情しているのか?だが既に彼はこの学園にはいない。
いや、最初からいなかったんだ。君と同じようにね。
世界の果てを見せてあげよう!
影絵少女
かしらかしら、ご存知かしら?
その他
絶対運命黙示録!
もくし くしも しもく くもし
※歌詞の一部です。
まとめ
こちらの記事にて少女革命ウテナの独特な世界観を表現している名セリフ&名演出についてまとめさせて頂きました!
・決闘シーンが独特
・胸元から剣が出る演出が凄い
・空中に浮かぶ城
・影絵少女がスパイスになっている
・暁生カーが衝撃的
・根室記念館(黒薔薇編)がホラー
→脇役が主役になる
・曲の世界観も凄い(絶対運命黙示録)
→一度聞いたら忘れられない!!
こちらの記事が楽しんで頂けたら幸いです♪
漫画しか読んだことが無い方はアニメの方を、アニメしか視聴したことが無い方は是非漫画の方も読んでみて下さいね◎
※20年後のウテナの世界を表現した漫画が続編として発売されていますよー!(主役は主に生徒会メンバー)
紙面は中古が多いのでウテナを読むならお得なクーポンを利用して電子書籍でまとめ買いがおすすめです◎
電子書籍を初めて利用する!!という方は7割引になるのでお得なクーポンを利用して読破されてみて下さいね♪
ウテナの漫画を読んだことが無い方は電子書籍で大人買いがおすすめです!
アニメの方を知らない&うろ覚えという方はVODで配信されているので久々にウテナの世界に入り込んでみて下さいね◎
・Hulu
・U-NEXT(1ヶ月間無料・月額2189円【1200円分のポイント付き】)
・アマゾンプライムビデオ(30日間無料・月額500円)
まだ利用したことがないVODを使うと無料お試し期間内であれば無料で少女革命ウテナを視聴することが可能ですよ♪
無料期間内に視聴すれば料金は発生しないので久々に少女革命ウテナを見たい・・・!!!という方は振り返ってみて下さいませ★
※大人になってから視聴すると感想が変化するかも?
少女革命ウテナの各キャラ考察やプロフィールについては別記事にてまとめています、よろしければこちらもどうぞ♪