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【愛和病院の無痛分娩レポ】費用と実際の経験談を語る【後悔してる?】

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こんにちは、あいたぬです!

今回は愛和病院で無痛分娩を選択して無事に出産を終えたので体験談をまとめていきます。

愛和病院で無痛(和痛)分娩をしようか悩んでいる・・・という方の参考になれば幸いです♪

愛和病院の無痛(和痛)分娩について

愛和病院の無痛分娩の流れですが、希望される方は妊娠30週以降に産婦人科医に無痛分娩希望と伝えないといけません。

無痛にしようか悩んでいる方は妊娠30週までに決断する必要がありますね・・・!!!

無痛分娩が出来るかどうかの確認の為に妊娠35週〜36週の間に麻酔科医の診察とレントゲン撮影ありました。

麻酔科医の診察の費用は別で1万円ほど取られてしまいますが・・・無痛分娩が出来る体なのかどうか判断してもらう必要があるので致し方ないですね。汗

妊娠35週以降は毎週検診と内診があり、子宮口の開き具合と妊娠週数によって産婦人科医の先生から無痛分娩の計画予定日が伝えられます。

自分でこの日が良い!!とほとんど希望することが出来ず、空いている平日のどこかで入院が決まる感じですね。

分娩予定日の候補日は複数出してもらえますが、私の場合は出産する人が多い時期だったのもありこの日しか空いていません・・・と言われてしまい分娩日の選択肢はありませんでした。

大体37週目の診察で計画分娩予定日が決まりますよー!!

37週目の診察でいきなり来週計画分娩します!!と決められてしまったので心の準備が出来ず内心はパニックでした。苦笑

ところが37週目の内診グリグリで子宮口が刺激を受けたのか出血と子宮口の痛み?があり・・・内診から3日後に破水して無痛分娩の計画予定日より先に出産することになってしまいました(!!)

計画日の前に陣痛が起きた場合どうなるの?

私は計画日より先に破水してしまい出産することになりました。

計画日より前に陣痛や破水やおしるしが出てしまった場合はどうなるのか?ですが・・・愛和病院の場合は麻酔科医がいる平日と土曜日の日中の時間帯に入院が決定したら麻酔を入れてもらうことが出来ます。

※夜間や日曜日に出産!!になった場合は残念ながら麻酔科医がいないので自然分娩のまま出産に挑むことになります。

破水したのが平日の夕方14時ごろでお産コールをして病院に到着し入院が決定したのが15時だったので・・・16時ごろにLDRで麻酔科医の先生に背中から麻酔をいれる管を通してもらい【いつでも麻酔が入れられる】状態にしてもらえました。

麻酔科医の先生は17時以降はいないようですが、背中の管を通せば産婦人科医の先生の判断で麻酔が入れられるようです。

分娩は実際にどうだったの?

無痛分娩は実際にはどうだったのか・・・??ですが私の場合は麻酔が効くより前に子宮口が急速拡大していき痛みが強くて麻酔の意味がありませんでした(!!)

超特殊なケースだと思いますが、1回目のお産の時は無痛分娩ではなく自然分娩を経験したのですが破水して病院に入院してから6時間のスピード出産だったんですよね。汗

今回2回目の出産だったのですが今回も破水してから入院して8時間での出産でした。

破水してから陣痛は来たのですが弱めの陣痛でまだ耐えられるレベルだったんですよね・・・・助産師さん達も私のケロッとした様子を見て「本格的な陣痛が来るのは明日かも?」と思っていたみたいです。(出産3時間前に夕食を普通に食べていたし)

弱めの陣痛だったのですが、途中から急激に耐えられないレベルの陣痛が来て急いでナースコールをして無痛分娩の麻酔を入れてもらったのですが・・・・

耐えられないレベルの陣痛なのに助産師さんからはまだ子宮口は4センチしか開いていない。と言われてしまいました\(^o^)/

その後は麻酔を入れてはもらったのですが・・・麻酔よりも陣痛のほうが強くなり腰を殴られいきまないとやってられないレベルの盛大な陣痛が来てナースコールをして「麻酔が効かないです!!(怒)」と伝えたときには助産師さんもびっくりの子宮口が7〜8センチまで急速拡大していました(子宮口4センチからわずか数十分後)

その後も麻酔は効かず物凄い勢いの陣痛に耐えきれずいきんでしまい・・・次にナースコールをして「麻酔が効かない!!いきみたいです!!」と伝えたときには・・・下からすでに赤ちゃんの頭が見えている!?と助産師さんに驚かれてしまいました。

産婦人科医の先生が登場し、強めの麻酔を入れても10分かかるけど・・・どうしよう!?と言われて私は麻酔はもういいのでいきんで産みます!!と伝えて助産師さんも先生もびっくりの超スピード出産になってしまいました。汗

というわけで実は私の無痛分娩のエピソードは全く麻酔が効かず普通の自然分娩になってしまい・・・無痛分娩に失敗しています(失敗というか子宮口全開大までの時間が早すぎて麻酔が追いつきませんでした)

なぜ失敗したのか?

・子宮口4センチから全開までの時間が早すぎた
・麻酔を強める前に赤ちゃんの頭が出ていた!?
・子宮口が開きやすい人は麻酔が効く前に陣痛の痛みが来る場合がある

子宮口を拡大させる計画分娩と自然分娩の和痛分娩について

無痛分娩は子宮口を前日に拡大させる計画分娩と自然分娩からの和痛分娩の2つのケースから選ぶことが出来ます。

私は夜間や日曜日に陣痛が来てしまうと無痛分娩が出来ないので計画分娩を選びましたが結局それより前に自然分娩になってしまいました。汗

計画分娩で出産する場合は出産日前日の14時から入院することになります。

子宮口が開いていない方の場合は子宮にバルーンを入れて膨らませて子宮口を開くようです。

前日に子宮口を開かせてから次の日の朝9時ごろから陣痛促進剤を投与して、経過を見ながら麻酔をいれて無痛分娩を行っていくみたいですね。

計画分娩だと子宮口を無理やりこじ開けて出産させるので・・・それが嫌な方は自然分娩からの無痛分娩が良いのかな?と思います。

ただ自然分娩のタイミングによっては麻酔科医の先生がいないので無痛分娩が出来ないというのが一番のデメリットですね・・・!!!

絶対に無痛が良い!!という方は計画分娩の方がおすすめです◎

計画分娩からの無痛分娩ってどうなの?

私は自然分娩からの無痛分娩に失敗してしまったレアケースなのですが、同室の方が計画分娩からの無痛分娩で出産されたので実際にどうだったのか!?話を聞くことが出来ました。

陣痛の痛みは耐えられるレベルで超痛い!!とは感じなかったそうです(羨ましい)

一番痛かったのが前日に入院した時の子宮口を開かせるためのバルーン入れ&引き抜きみたいですね。

あの耐え難い陣痛の痛みをほとんど感じなかった(耐えられるレベル)というのが羨ましいです(;_;)

バルーンを入れるのは別の痛みがありそうだけど・・・!!!

ただ初産だったのもあるのか子宮口が硬くて子宮口全開大から出産まで2時間かかり、なかなか赤ちゃんが降りてこず最終的に吸引分娩での出産になったみたいです。

計画分娩での無痛分娩だと陣痛の痛みを感じにくく子宮口を無理やり(バルーン&促進剤)開けるので吸引分娩や鉗子分娩になりやすいみたいですね。

ちなみに1人目の出産の時に鉗子分娩を経験していますが、通常よりも大きく会陰切開をしたので出産後の痛みが大きく座ることが出来ませんでした・・・

陣痛の痛みは感じにくくなるかもしれませんが、出産後に麻酔が切れると会陰切開の痛みは襲ってくるので痛い方は助産師さんに伝えて痛み止めのロキソニンをもらっておくことをおすすめします。

計画からの無痛分娩

・子宮口をバルーンで開く
→一番痛かったのが子宮口バルーン抜き
・子宮口全開大から出産まで2時間!
→吸引分娩になる
※陣痛時の痛みは我慢出来る程度で出産出来た

こんな人に無痛分娩はおすすめ

前回の出産で陣痛の痛みがトラウマになっている・・・という方や陣痛の痛みが怖い!!という方には無痛分娩はおすすめですよー!!

痛みに弱い方は無痛分娩を選択しておくとかなり安心感があるんじゃないかな?と思います。

ただ私のように出産スピードがかなり早い人(子宮口全開大までの時間が早すぎる)は無痛分娩を選択肢しても麻酔を入れるタイミングが遅すぎると陣痛の痛みのほうが先に来て麻酔が効かない・・・というレアケースもあります。

前回の出産がスピード出産だった方は2回目以降の出産はさらにスピーディーになることが多いと思うので自然分娩の方がいいかもしれませんね・・・!!!

ただ麻酔が効かずに【ほぼ自然分娩だった場合】は無痛分娩の費用が請求されないので一応無痛分娩を希望しておくのもいいかもしれません。

いざ出産当日になってみないと自分の体が子宮口が開きやすいのか?開きにくいのか?なんて分からないですからね。。。

無痛分娩の費用とトータルコストについて

無痛分娩を希望すると基本の分娩料金からプラス15万円されます。

愛和病院の無痛分娩費用

・カジュアルプラン【3人部屋】→68万円(53万+15万)
・プレミアプラン【個室】→80万円(65万+15万)
・ラウレアプレミア【専用個室】→135万円(120万+15万)

出産当日何らかの事情で無痛分娩が出来なかった場合は事前に無痛分娩を選んでいても15万円の費用は請求されないので安心して下さいね◎

私の場合は無痛分娩を希望していましたが、スピード出産過ぎて麻酔が追いつかず。泣

麻酔を使ったけど痛みがあるほぼ自然分娩だったのでありがたいことに15万円の請求はされませんでした(!!)

陣痛の痛みを前回の出産と同じように感じてしまいこれで15万円も請求されるのか・・・・と気落ちしていたのですが請求されなかったので安心しました。

出産時に持参すると良いものは?

愛和病院で出産する場合は病院で入院生活に必要なものがほとんど用意されています。

産褥ショーツなどの下着類は自分で用意する必要がありますがもし忘れてしまった場合でも自販機や購買で販売されているので持ってこなくても何とかなるようになっています。

出産&入院生活で持参しないと絶対に困る!!というわけではないのですが【あった方が絶対に良い】ものを最後に紹介していきますね♪

★ペッドボトルのストローキャップ

出産時には身動きが取れなくなってしまいますが水分補給は欠かせません!

ワンプッシュで開けれて寝ながらでも水分が取れるペットボトルストローは必需品です♪

出産後の入院生活でも超役に立つ【会陰切開が痛すぎて動けない】ので持参しておきましょう・・・!!!

もう一つ持参しておいた方がいいものは耳栓ですね・・・!!!

★耳栓【3人部屋の方は必須】

3人部屋の大部屋の方は特に持参しておくと良いですよ◎

私は隣の人のバキュームカーのようなイビキに悩まされて入院生活はほとんど眠れませんでした。泣

耳栓を持参すればよかった・・・!!!とかなり後悔したので3人部屋を選んでいる方は隣に誰が来るのか全くわからないので持参されることをおすすめします♪

※バキュームカーのようなイビキをしていた方は夜間だけでなく日中も大きなイビキを出して子供の授乳時間も過ぎて爆睡し・・・さらに部屋で普通に通話をし始めるという割とヤバい人でした。

イビキは生理現象なので仕方がないかもしれませんが、、、周りは正直溜まったものではないので耳栓で防御が必要です。

まとめ

こちらの記事にて愛和病院の無痛分娩レポをまとめさせて頂きました!

まとめ

・痛みに弱い人は無痛分娩がおすすめ
・陣痛の痛みを感じにくくなるよ!
・初産の人はいきみづらいかも?
→吸引分娩になる確率が高くなる
・産後の会陰切開の傷の痛みに注意
・子宮口が開きやすい人は注意
→麻酔が追いつかなくなることがある
・もし無痛分娩が出来なかった場合
→15万円は請求されないので安心!
・計画か自然からの無痛が選べる
→計画の場合は前日にバルーンで子宮口を開く
→自然の場合は夜間の場合は無痛分娩が出来ない
・ペットボトルストローと耳栓を持っていくのがおすすめ!

せっかく無痛分娩を希望したのにほとんど意味がなかったのは残念ですが、お金が浮いたのでその分を今回生まれた子の教育費にしようと思います◎

出産費用が42万円から50万円に増額されたので出産費用の自己負担額は3万円で済んだのでラッキーかな!?

愛和病院の食事や3人部屋での様子などが気になる方はこちらの記事を参考にどうぞ↓

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