少女革命ウテナ

【少女革命ウテナ第22話&23話考察】根室記念館とは何だったの?【黒薔薇編】

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こんにちは、あいたぬです!

今回はアニメ版少女革命ウテナの中盤から出現してくる黒薔薇会・根室記念館についてまとめていきます。

アニメの21話と22話がよく分からなかったよ・・・!?という方はこちらの記事を参考にどうぞ♪

※ちなみに根室記念館・黒薔薇は漫画本編では全く出てきません。

根室記念館とは何だったのか?

根室記念館は鳳暁生が有望な少年たち100人と教授(根室)を集めて世界を革命する力【永遠】を手に入れる研究をしていた機関のようです。

研究内容は詳しくは根室教授に明かされておらず、100人の少年たちは暁生と契約をして薔薇の刻印が入った指輪をはめておりデュエリストでした。

頻繁に運ばれていく棺の中には何が入っていたのか?明かされていませんが、、、多分実験材料にされた人間だと思います。汗

※ウテナが来る前から決闘が繰り広げられていたのかは不明。

100人の少年たちが殺されてしまったのは黒薔薇の刻印の力を利用するためかな?と推測です。

若葉たちが黒薔薇の力を使ってウテナに決闘を申し込みますが、敗れた時には根室記念館にある棺が燃やされているので、、、黒薔薇の力を使うには死体が必要だったのではと思います。

100人の死体を使い切って黒薔薇の力が無くなってしまったのか最終的に御影先輩(根室教授)はウテナに自ら決闘を挑んできます。

根室記念館は世界の果てと契約した根室教授(御影先輩)と同じように時が止まっており経年劣化していません(!!)

黒薔薇編について簡単に解説

根室記念館、黒薔薇会がよく分からなかった方向けに簡単にストーリーをまとめておきます。

ストーリーまとめ

①数十年前(?)に暁生が世界を革命する力【永遠】を手に入れる研究を根室記念館でスタート
②100人の少年と根室教授を集めてくる
③根室教授は完全にビジネスでやる気はあまり無し
→天才だが電気計算機のような人間だと少年たちに影で噂される
④暁生が根室記念館に監査役として時子を派遣する
⑤計算機のようだった根室教授は時子に夢中になる
⑥時子の弟である馬宮くんを救えば時子に振り向いてもらえるのでは?
→やる気の無かった教授が研究にやる気を出す
⑦時子に夢中になっている教授を暁生が利用しようとする
→薔薇の刻印の手紙を渡す
→100人の少年を殺し黒薔薇の力を手に入れることが記載されていた?
⑧そんなやり方では時子は喜ばない!と暁生を拒否する教授
⑨暁生と時子が結ばれてしまう
⑩想いが叶わなかった教授は馬宮くんを救えば時子がこちらに夢中になると暴走?
→根室記念館に火をつけてしまう
⑪時子に振られて馬宮も死んでしまう
→100人の少年を殺してしまった現実に目が向けられなくなる
⑫暁生と契約を結び年を取らなくなる
⑬御影先輩として黒薔薇会を結成し研究を続ける
⑭馬宮になりすましたアンシーの為にウテナに決闘を挑む

御影先輩の回想シーンの矢印の意味は?

アニメ第22話では御影先輩の回想シーンが入ります(妄想あり)

回想シーンではところどころ矢印が映し出され「ピッピッピッ」と音が鳴っています・・・

これは一体何を示しているのか?ですが根室記念館のヒントが示されているのかな?と思いました。汗

初見では矢印の意味がよく分からなかったのですが、、、、22話を2回見て何となく意味が分かってきました。

回想シーンの矢印は【何だか変なところがあるぞ?】と御影先輩が視聴者に教えてくれていた演出だと思っています。

御影先輩(根室教授)は幻想を見ていた?

御影先輩は辛い現実から目を向けることが出来ずに、ずっーと妄想(幻想)を見ていました。

好きな人(監査官の時子さん)を暁生に取られてしまい根室教授は暴走し【馬宮くんを救って時子に振り向いて欲しかった】、世界の果てに操られて自ら火を放ち100人の少年を殺害してしまいました。

ですが結局振り向いて欲しかった大好きな監査官からは火を放ったことで見切られてしまい、病気がちだった馬宮くんは永遠が手に入らず死んでしまいます。

2人(監査官姉弟)を手に入れるはずだったのに願いは実現せず100人の少年を殺してしまった罪だけ残ればそりゃ狂いますよね・・・

根室教授が狂った後に世界の果てと契約を結び、暁生と同じように年を取らなくなります。

御影先輩からみた世界

・馬宮くんが火をつけて100人の少年を殺害した
・馬宮くんを救うために世界を革命して永遠を手に入れなければならない!!
・馬宮くんをアンシーの代わりに薔薇の花嫁にして天空の城へ行く!!!

実際の世界

・火をつけたのは馬宮くんではなく根室教授だった
→その行動で監査官に完全に見切られてしまう
・馬宮くんを救おうとしていたのは監査官に振り向いて欲しかったから
・暁生に監査官を取られてしまい暴走
→暁生に黒薔薇会として利用されてしまう
・馬宮くんはすでに死んでいた【アンシーがなりすましていた】

暁生は黒薔薇の力を利用したいが為に100人の少年の命を奪い根室教授の人生を狂わせました。。。残酷過ぎます。

アンシーが馬宮くんだった?!

御影先輩を利用してウテナと決闘させるために暁生の命令で姫宮アンシーが黒薔薇に加担していました(!!)

恐怖なのですが、実は幻想のように見ていた馬宮くんは姫宮アンシーだったんですよねー・・・

アンシーも馬宮くんになりすまして【薔薇の花嫁を殺害して自分がなりかわる】と発言していたのが怖い(自分が殺されるかもしれないのに!!)

好きな人(暁生)の為だったらアンシーは何でもやれるということが根室記念館のシーンで分かります。。。

ちなみに気丈なウテナに対しては時子さんと姿を重ねて妄想していました。汗

御影先輩はアンデッド?亡霊なのか?

もしかしたら御影先輩(根室教授)はとっくに死んでいてアンデッド(亡霊)なのかも・・・??

ウテナとの決闘に御影先輩が敗れて現実を知った後(実は自分が放火して100人の少年を殺していた)に根室記念館は廃墟となってしまいます。

さらに御影先輩(根室教授)と100人の少年の存在が無かったことになっているんですよねー・・・(これは恐怖!!)

監査官のお姉さんは存在しているので、御影先輩と100人の少年たちは存在していたと思うのですが、、、

根室記念館での研究全てが全部幻想だったのかしら・・?(時子さんと馬宮くんだけは実在していた?)

御影先輩の存在が無かったことになっているのでかなり昔に亡くなってしまったアンデッド(亡霊)状態だったのではないかという考察も出来るかな?と思います。

すでに亡くなっていたけど魂だけを暁生に操られてしまったのかな。。。

漫画版での根室記念館について

少女革命ウテナの本編には黒薔薇会や根室記念館は登場してきません。

その代わりに番外編として1話で簡潔に根室記念館のストーリーがまとめられています。

アニメとは展開が異なり、御影先輩(根室教授)は火をつけて100人の少年たちを殺したわけではなく不慮の事故で100人の少年たちを失ったことになっています。

馬宮くんは見た目はアンシーに似ていて、姉の監査官は出てきません(!!)

引用元:少女革命ウテナ

※アンシーは馬宮くんになりすましていません。

辛い現実から目を背けるために火事で死んでしまった100人の少年のうちの1人馬宮くんの幻想を見ていました。

年を取らない理由は本人にも分かっておらず、火事で生き残った際に世界の果てと契約して操られてしまったようです。

姫宮アンシーを殺害しようと襲ってくる御影先輩をウテナは戦いに勝利し傷をつけてしまいます。

御影先輩はウテナにやられて現実に目を向けられるようになり死んだ馬宮くんと再会します。(本人の妄想かもしれないけど。汗)

御影先輩が負傷すると共に老朽化していた根室記念館は崩れてしまいます、、、御影先輩は逃げようとせずに崩れた根室記念館に生き埋めになり行方不明のままラストを迎えます。

漫画の方が分かりやすいようにさっぱりとまとめられていますね!

根室記念館が崩れた後に学校の関係者が御影くんが行方不明になってしまい残念だよ・・・と惜しまれているので御影先輩(根室教授)は実際に存在していた人物になっています。

暁生(闇ディオス)が年を取らないのと同じように黒薔薇の力を与えられた根室教授も年を取らなかったみたいですね。

何十年もウテナと戦う為に幻想を見続けて生きてきた根室教授が可哀想ですね。。。。

まとめ

少女革命ウテナの中で根室記念館・黒薔薇編は特徴的で面白いですよね・・・!!!

黒薔薇編はお好きな方が多いんじゃないでしょうか?根室教授が回想している時の謎の指差しも謎が深まります。

まとめ

・根室記念館は永遠【世界を革命する力】を研究する機関だった
・暁生が100人の少年と根室教授を集めた
→100人の少年たちは全員デュエリスト
・火をつけて殺害したのは黒薔薇の力を利用するため?
・根室教授は暁生に操られて火をつけてしまった
→時子さんを暁生に取られて狂ってしまう
→馬宮くんを救うために100人の少年を殺害
→結局は監査官に見切られる&永遠を手に入れられず馬宮くんは死亡
・現実から目を向けられずに記憶を改竄して妄想するように
→アンシーが馬宮くんになりすまして黒薔薇会を利用
・漫画版では根室記念館が燃えたのは不慮の事故になっている

黒薔薇編はちょっとホラーな感じで真相がよくわからないところが好きです(*^^*)

漫画版では全く出てこなかったのでアニメで黒薔薇編の決闘シーンが長くてびっくりしました(暁生の婚約者や友達の若葉まで参戦するなんて!!)

根室記念館は漫画版では最終巻【第5巻】の番外編として話がまとめられています。

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気になる方は漫画の方も読んでみて下さいねーー!!

漫画版の方は監査官である時子さんが全く登場してこないので、ドロドロしておらず暁生に利用された可愛そうな根室教授として見ることが出来ます。

アニメの方は恋愛感情が絡んでいるのでドロドロしていますね・・・!!!(アニメと漫画の違いを比較してみるのも面白いですよ◎)

闇落ちして黒薔薇のデュエリストになってしまった人達については別記事にてまとめています、よろしければこちらも参考にどうぞ!

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